この記事は「卒業旅行に誘われたけど…正直断りたい」と思っているあなたの不参加の意思を後押しする記事になります。
断り方や、断ることでその後の関係性、有効な時間の使い方などについても書いていますので、ぜひ最後までご覧になってください!
卒業旅行の断り方
理由より先に行けないことを伝える
卒業旅行を断る際、まず真っ先に行けない旨を伝えることが大切です。
やんわりと断るのではなく
・「ごめん、行けないと思う!」
・「そこは行けないんだよね。ごめんね」
とキッパリと行けないことをまずは伝えましょう。
「ちょっと予定を確認してみるね…」
といった感じで、行きたくもないのに予定を先延ばしにしていると、自分の首を絞めてしまうことにもなりかねません。
また音頭を取って、旅行の予定を組んでいる人の迷惑にもなってしまうので、行きたくないなという旅行に対してはまずはしっかり断ることを意識しましょう。
行けない理由を探られたときの対処
行けない理由を尋ねられた場合、正直かつ簡潔に答えるようにしましょう。
・「ちょっと金欠で行けないんだよね」
・「元から別の予定がある」
・「別のコミュニティでその日程は旅行に行く予定がある」
・「バイトの送別会」
・「春からの新生活への準備」
と実際の真偽に関しては置いておくとして、こういった理由で旅行に行けないということを話すようにしましょう。
嘘をつくことに罪悪感はあるかもしれませんが、正直あまり行きたくない旅行に行って、使いたくない時間とお金を取られるよりかははるかにマシです。
気にしなくて大丈夫です。
参加、不参加の境界線の決め方
卒業旅行の参加と不参加の境界線を決める際は、もちろん自分の価値観や状況を優先させましょう。
大学生活においては、バイト先、ゼミ、サークル、部活など様々なコミュニティに所属すると思いますが、自分の中で愛着のあるものとそうでないものがあるはずです。
愛着のあるコミュニティでのイベントであれば、あなたにとって充実した時間となるはずですから参加すべきです。
一方でそこまで愛着のないコミュニティにおける旅行に無理に参加することで、卒業間近のタイミングで何かを得られるかと言われたら、そうでもないので、参加は控えるほうが正解です。
周りの意見や、誘われた時の押しの強さなどに負けず、あなた自身の愛着度と考えをもってして、参加の有無を決めるべきです。
卒業旅行を断った後の対応
友人との関係を保つ方法
断ったあとでも、こちらが平然していれば、誘った側も大して気にしていることはまずないので、安心してください。
もっとも、断ったあとでも関係が続く人とは続きますし、続かない人とは続いていかないので、断ったからといってこちら側が何か特別気遣う必要性はありません。
断った後は気まずいのか?
上記と重ねてしまう部分がありますが、基本的にこちらがいつも通りに振舞っていれば、何か関係性に変化が出るということはないでしょう。
万が一、気まずくなってしまったとしても、もう卒業間近なので、社会人になれば会うことも基本的にはありません。
ですので、そこまで気にしなくても平気です。
自分の気持ちを尊重して、いつも通りに振舞いましょう。自分の時間を大切に
卒業旅行になぜ行きたくないと感じるのか
時間とお金を共有したいコミュニティではないから
大学生活においては、バイト先、サークル、部活、ゼミ…etcと様々なコミュニティに属する大学生が多いと思います。
その中でも、自分の過ごしやすい場所と、どことなくそうではない場所に分かれることが自然です。
もし、卒業旅行に行かない?と声をかけてもらったとしても、そのコミュニティが自分の過ごしやすい場所ではないのであれば、無理して参加する必要はありません。
改めて旅行は時間もお金も使うので、自分の気持ちに正直になって後悔のない選択をするようにしましょう。
卒業旅行に拘る必要性がないから
卒業旅行だけではなく、送別会や飲み会での参加なら、という手もあります。
「旅行に行くような間柄ではないんだけど、最後卒業前にどこか行っておくか!」
といった人間関係というのは、大学生活においてはあるあるですので、そういった関係性の相手とは卒業前にご飯や飲み会に行くことが無難です。
このブログでは、飲み会の節約術も紹介しているので、コチラの記事もあわせてご覧ください。
また自分がそういった間柄の人間に誘われることもあるかと思います。
その際に気が進まない場合は、冒頭にも書いたように、まずは理由を述べず「行けない」という意思をしっかりと伝えるようにしましょう。
どことなく気が乗らない
卒業旅行に対して「どことなく気が乗らない」という感覚も、時としてあると思います。
・微妙に金欠
・ちょっと家でゆっくり過ごしたい
・旅行先の予定地に興味が持てない
こうした要因が考えられますが、この場合も無理する必要は一切ありません。
特に旅行先について海外などを指定された場合は、現地での文化や言語、治安の違いに多少の戸惑いがあって当然です。
どことなくモヤーっと行きたくないと感じる際も参加は控え、あなた自身の大切な時間を過ごすようにしてください。
卒業旅行に行かない間の時間の使い方
自分の時間を大切にする
大学卒業前というのは、そこまで時間を気にせずに趣味や好きなことに没頭できる最後の期間です。
これまでできなかったことを存分に行う最後の猶予でもあるので、自分にとって、何をすることが有益なのか、楽しい時間になるのかを中心的に考えて、充実した時間を送ってください。
家族との時間を大切にする
また、家族と過ごす時間を優先することも、大切です。
社会人になってからも実家で過ごすという方もいると思いますが、その限りではありません。
就職を機に、転居したり、実家を離れて一人暮らしを始める人もいるでしょう。
社会人になると実家に帰れる機会というのはかなり減るので、家族と共有できる時間を大切にしましょう。
大学生になって一人暮らしを始めたという方にとっても同じことが言えます。
好きなタイミングで実家に足を運ぶことはなかなかできなくなりますので、卒業前に一度実家に戻り、家族との時間をゆっくり過ごしてみてはいかがでしょうか。
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まとめ
卒業旅行を断ることは、時に難しい決断を伴いますが、自分の気持ちに正直であることが最も大切です。
断る際は、まずは理由は要らずキッパリと。
また、卒業旅行に参加しないことで得られる時間を、自分の成長や趣味、家族との大切な時間として活用することも大切です。
最終的には、自分にとって最善の選択をすることが、卒業前という大切な時期を有意義に過ごす鍵となります。
この記事を通じて、一人でも多くの学生の方が卒業前の大切な時間をより有益に有意義に過ごせることを願っています。
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