大学生活において飲み会は、友人やサークル、アルバイト先の仲間との仲を深める大切な機会です。
しかし、楽しい時間を過ごす一方で、手痛い出費の一つであることも間違いありません。
この記事では
・大学生の飲み会の平均予算
・予算を抑える具体的な方法
・お得な割引を受ける方法
をご紹介しています。
コスパ良く飲み会を楽しみましょう!
大学生飲み会での予算から立ち回りまで徹底解説します
平均予算は?
一般的に、大学生が居酒屋での飲み会にかける平均予算は、一人あたり約2500円から3000円とされています。
これは、飲み放題プランや単品メニューを利用した場合の標準的な金額です。
居酒屋での滞在時間は大体2~3時間が一般的で、この時間を心地よく過ごすためには、この予算範囲を目安にすると良いと思います。
2次会、3次会までのことを考えましょう
飲み会が盛り上がり、2次会や3次会に移行する場合、お金はさらにかかることになります。
2次会では、再び居酒屋や少人数であればバーなどで飲むことが多く、この場合、追加で2500円から3000円が必要になることが一般的です。
さらに、3次会でカラオケや別のお店に行くと、その日の総出費は1万円近くにもなり得ます。
このように、大学生の居酒屋での飲み会予算は、一見すると手頃なようで、飲み会の進行に伴って予想以上に増加することがあります。
そのため、事前に予算をしっかりと計画し、無理のない範囲で楽しむことが重要です。
予算を抑える具体的な方法とは
コスパ最強!は宅飲み以外なし
宅飲みは、コスパ最強の飲み会の形式といえます。
まず、コンビニやスーパーでお酒やおつまみを購入し、友人の家で集まるだけで、一人あたりの出費は1000円程度に抑えられます。
宅飲みの最大の魅力は、お通し代や時間制限がないこと。
これにより、追加費用なしで何時間でも楽しむことができます。
また、帰宅の心配もなく、必要であればそのまま泊まることも可能です。
宅飲みは、予算を気にせずに飲み会を楽しいむこともでき、親交も深めることもできる一石二鳥どころの騒ぎではないのです。
学生街の激安居酒屋を活用
大学近くの学生街には、学生の予算に合わせた激安居酒屋が数多く存在します。
例えば、ハイボールが1杯50円で提供されるような店もあり、こうした店舗では低価格で飲むことが可能で、質より量を重視する大学生にとって最適な場所です。
また、お通しがない居酒屋を選ぶことも、予算を抑えるための一つの方法です。
お通し代は意外と高く、300円から400円程度が一般的。小さいようで大きな費用だったりします。
お通しがない居酒屋を見つける
大学生の飲み会予算を抑えるためには、お通しがない居酒屋を見つけることが一つポイント。
先にも書きましたが、お通しは居酒屋で一般的に提供される小さな料理で、通常300~400円程度の追加費用がかかります。
そこで、お通しがない居酒屋を見つけるコツを紹介します。
まず、インターネットの「食べログ」や「ホットペッパーグルメ」等の飲食店検索サイトやアプリを活用しましょう。
プラットフォームにもよりますが、店舗の詳細情報に「お通し代なし」と記載されていることがあります。
また、学生街に位置する居酒屋は、学生の予算に合わせてお通し代を取らないことが多いです。
次に友人や先輩に以前に訪れたお通しがない居酒屋の情報を共有してもらうのも良い方法です。
さらに、初めての居酒屋を訪れる際は、入店前にお通し代について尋ねることも忘れずに。
お通しをカットお店も中にはあります。
こうした方法を活用することで、飲み会の予算を抑えることができます。
ポイント&割引でさらにお得に
大学生の居酒屋予算をさらに節約するにはポイントや割引の活用が鍵です。
ここでは、クレジットカードの賢い使い方、居酒屋のポイントカードの活用法、そして団体割引の交渉術について詳しく解説します。
クレジットカードを利用する
大学生が飲み会でクレジットカードを使うことは、ポイント獲得の絶好のチャンスです。
例えば、サークルの新歓や打ち上げで3000円の飲み会に約30人が参加し、約10万円を1%還元のクレジットカードで支払う場合、1000円分のポイントが貯まります。
これは、実質的に毎回の飲み会を1000円安く参加していることに等しいです。
さらに、会計をまとめることで感謝されることもあり、社交面でもメリットがあります。
幹事を引き受ける唯一のメリットかも…?
居酒屋のポイントカード活用法
多くのチェーン居酒屋では、専用のポイントカードやアプリを提供しています。
例えば、1000円や2000円ごとに1ポイントが付き、10ポイント貯まると2000円引きになるようなシステムです。
大学生は団体での飲み会が多いため、これらのポイントはすぐに貯まります。貯まったポイントを使えば、飲み代が大幅に安くなることもあります。
団体割引の交渉術
サークルやアルバイトの団体で飲み会をする際は、事前にお店に電話で予約し、団体割引の交渉を試みましょう。
割引が必ずしも保証されるわけではありませんが、団体の予約はお店にとっても魅力的なので、割引やメニューのオマケが期待できます。
割引を相談することに損はなく、上手く交渉すれば飲み会のコストをさらに抑えることができます。
奢られにいく
究極の飲み会節約提案です。ずる賢い方法なので、相手は選ぶようにしましょう。笑
先輩との飲みに行く
先輩とのみに行くことは、学生生活のみならず将来のキャリアにおいても有益な話を聞くこともできます。
また、飲み会においては、年上の先輩が飲み代を支払うことが一般的です。
特に体育会系やプライドの高い先輩の場合、おごってもらえる確率が高くなります。
良好な人間関係を築きつつ、飲み代の節約も図ることができます。
社員との飲みニケーション
アルバイト先の社員との飲み会も、これは飲み代を節約する絶好の機会です。
社員との飲み会では、社員が飲み代を支払うことが多く、これを利用すれば大学生は飲み代を節約できます。
また、社員との交流は就職活動においても有利に働くことがあります。
ただし、このような機会を利用する際は、感謝の気持ちを忘れないようにしましょうね!
二日酔いにオススメのサプリメント
こちらの記事では、二日酔い防止、対策に効果的なサプリメントについてご紹介しています。
「飲み会は楽しいから好きだけど、翌日お酒が残って辛い…」という方はぜひご覧ください!
現在、お得なクーポンも配布されています。
まとめ:賢く楽しむ居酒屋利用
居酒屋での飲み会は大学生活の楽しみの一つですが、予算管理をしっかり行なって無理のない範囲で参加するようにしましょう。
この記事では、平均的な予算の把握、コスパの良い宅飲みや激安居酒屋の利用、ポイントや割引の活用、そして他人のおごりを賢く利用するコツをお伝えしました。
また、このブログでは、大学生の1ヶ月における適切なお小遣いの見つけ方も紹介しています。
賢い予算管理と割引の活用で、充実した大学生活を送ってください。
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