このページはステイフーリッシュの競走馬メモです。
馬主:社台レースホース
生産者:社台ファーム
調教師:[西]矢作芳人
主な勝ち鞍:2018京都新聞杯
馬場別成績 芝・ダ(良〜不良)
良 | 稍重 | 重 | 不良 | |
芝コース | (2-4-5-12) | (0-1-1-1) | (0-0-1-0) | (0-0-0-0) |
ダートコース | (0-0-0-0) | (0-0-0-0) | (0-0-0-0) | (0-0-0-0) |
コース別成績
1着 | 2着 | 3着 | 着外 | |
札幌(右) | ||||
函館(右) | 1 | |||
福島(右) | 1 | 1 | ||
新潟(左) | ||||
東京(左) | 1 | 2 | ||
中山(右) | 2 | 2 | 2 | |
中京(左) | 1 | |||
京都(右) | 1 | 1 | 1 | 2 |
阪神(右) | 1 | 2 | 5 | |
小倉(右) |
ステイフーリッシュの脚質に関する考察
・先行
ここ10戦のテン1F平均は12.9と中距離馬として出脚は安定しているタイプだと思います。
キレる脚はないので前半はできるだけいい位置で競馬をする形が理想でしょう。
重賞見解・レース後メモ
主に2021年11月以降のレースに関するTomの見解やレース後のメモをまとめています。
2022 福島記念 評価【B】–4着
重賞では長く活躍を続けている偉い馬。
札幌記念で競走中止となってしまったアクシデントの後もオールカマーそして京都大賞典と勝ち馬とは差のない時計でまとめている。
勝利となれば3歳時の京都新聞杯以来とかなり勝利とは縁遠くなっているが、安定感は随一で、今回も馬券的に切るのは危険。
時計が速すぎるのも、かかりすぎるのもプラスではない感じで、勝ち切るにはさまざまな流れが向くなど難しい塩梅が必要とされる。
レース後メモ
ハイペースの中、4番手でレースを気分よさそうに進める。
3、4角では少しコースロスが目立ち、最後は展開も差しに向いた分4着になったが、よく踏ん張った。
血統背景・雑感
父:ステイゴールド
母:カウアイレーン
(母父:キングカメハメハ)
母:カウアイレーンはクイーンS3着馬。
叔父、叔母にはブラックホークやピンクカメオといった短中距離馬が輩出されています。
他ファミリーとしてもエイシンデピュティやクリスマス、ロジチャリスといったかなりスプリントからマイルへの適性が強められている印象を受けますが、同馬はまず決め手がない分、中長距離むきにでていると思います。
血統構成的にも父:ステイゴールド×シルヴァーホークを経由してロベルトのタフさが強く特性としてでているようで、海外の長距離重賞で連勝。
海外へ遠征しても気持ちの強いレースぶりを見せた部分は明らかに父譲りで、ここにきてきっかけを掴み覚醒の感もあります。
過去心房細動で競争中止したこともありますが、厩舎力も相まってしっかり立て直されていることは間違いありませんし、7歳にして一段と力感溢れる馬体になってきた印象です[2022/06/24]
関連記事


コメント