ヴィクトリアマイル 出走各馬の見解&予想

競馬予想

この記事では5月15日、東京競馬場で行われるヴィクトリアマイルの出走各馬の見解と予想を書いています。
お読みいただきありがとうございます!
競馬ブロガーTomです。

出走各馬の評価は【A】【B】【C】の三段階評価にしています。

A…本命候補
B…相手候補
C…今回は見送りたい候補

といった具合です。

A評価の馬は高確率で馬券に絡んでいます。B評価でも割と穴を拾えます。
評価方法は相対評価で、A評価馬は多くても3頭に留め、そしてC評価は頭数にもよりますが最低3頭あげるようにしています。

出走各馬については気になる馬、お目当ての馬の目次をタップすると一気にその馬の見解まで飛ぶことができます。

また各馬の項目下にはその馬の好走パターンに関する考察や血統背景についての記事も併せてご覧いただけますのでよろしければ予想にお役立てください。

ヴィクトリアマイル 出走各馬の見解

デアリングタクト【B】

追い切りでは抜群の動きに見えたデアリングタクトですが、今回は強気に推せません。

右前の繋靭帯の故障から長い休養明けということがやはり最大の要因です。

馬体も大きく増やしていることに関してはフォトパドックを見た感じでは成長分という判断でもいいのかもしれませんが、実戦に行って中身ができているかどうかというのは追い切り内容ではどうも判断しかねます。

格だけで言えば、無敗の牝馬三冠馬な訳ですから、この面子相手に星を落とすということは考えづらいですし、アッサリ突き抜けてもおかしいとは思いません。
しかし長欠明けからの大幅馬体増は気になります。

今回はもし買うとしても抑えまでにします。

ソングライン【A】

レースタイプ的にはマイルは適性距離でいうところの上限かなという印象。

距離短縮組の成績が目立つ重賞ですが、これまでの実績から海外帰りでも強気に狙っていい存在だと考えています。

馬体のハリ・ツヤが目立ち、繋ぎは立ち気味であることからも馬場が湿っていることも全く問題ないと思いますし、産駒傾向的にもプラスに働くと考えています。

これまで通りの左回り戦の成績安定感は信頼をおきたいところです。

メイショウミモザ【C】

母や近親は中長距離での活躍馬が目立ちますが、同馬はフレンチデピュティ感強いマイラー型。

集中力が課題だったようですが、ブリンカー着用でこの課題を克服し、前走は阪神牝馬Sを制覇。

馬場が重以上で時計がかかってくれれば狙おうと思っていましたが、思ったよりも東京コースの水はけが良いため、今回は見送ろうかなと考えています。

マジックキャッスル【B】

昨年は好走を見せたものの、今年は少し不安視。

前走の阪神牝馬Sは向かない外からの差しになりながらもよく追い込んでいたかなという印象も確かにありますが、直線で何度も手前を替えていたところがどうも気になります。

ソダシ【B】

能力は確かなので、あとは最後まで集中して走ってくれるかどうかに尽きると思います。

前走のフェブラリーSは好位から砂を被っても、勝ち馬のアッサリ抜かれてもそこから気持ちを切らさずによく走っていたと振り返ります。

ただその前走で気になったのはスタートでややアオった点。
一族的にも気性がキツく、過去にもゲートを潜ったりする馬がいたくらいなので、これが変に癖づかないことを願っています。

普通に出ることができて最後までしっかり走れば崩れることはまずないとは考えてはいますが、それが着実にそうと言い切れないところが歯痒いところです。

ディヴィーナ【C】

まだキャリアが浅く今回オープン初戦が豪華メンバーのG1。

ここは経験を積む舞台だと予想的には割り切って、今回は見送りの一頭にします。
ただかなりの良血ということもあり、イキナリ一発があっても驚けはしません。

デビューも遅かったため、これからの成長力には期待していますし、夏のマイル路線では注目したいと思います。

レシステンシア【B】

マイルは今になっては長いのかなと思いました。

前走は重馬場ながらもかなりテンから出して行って息を入れる暇が全くないレース。残り200m手前で先頭を譲ってからもかなり粘っていたところを見るにこの馬の非凡さを感じる一戦でした。

ですがマイルになって展開的に楽になるのかなとも思えず。
加えて例年であれば混合→牝馬限定では相手関係的に楽になるのが定石ながらも今回はその印象もなく。

マイルで2着と良績を残したのは3歳のNHKマイルカップが最後。
どうしても最後の詰めが甘くなりそうだなと考えます。

クリノプレミアム【C】

ここ2戦の内容は決してフロックではなく、しっかり実力を示したものだと思います。

今回C評価を打ったのはレースの特性的に後傾ラップになりやすいという点から。

今年も上がり勝負になるようであれば、どうしてもキレ負けしてしまうのではないだろうかと考えています。

ローカルを中心に時計はそれほど出ないトラックや馬場状態の際に狙いたい存在です。

アブレイズ【C】

前走の馬っぷり、仕上がりはかなりいいものがありましたが、結果には直結しませんでした。

というのもこの馬は気分良く道中運べないと厳しいようで、外に馬がいるとそれを気にして集中力を欠くようです。

中枠に入った今回はその捌きが難しいと思うので、評価を下げています。

ローザノワール【C】

どうしてもキレまけしてしまいそうなので、C評価を打ちます。

泥んこ馬場になって、よほど展開に恵まれない限りは少し厳しいのかなと考えています。

ファインルージュ【A】

東京新聞杯の時は大幅に馬体を増やしながらも2着に好走。

その内容は決していいものではなく、直線で進路を一生懸命探しながらなんとかかんとかゴール前2着に上がったというものでスムーズな競馬ではありませんでした。

その点を踏まえて今回スムーズなレース運びができればここに入っても能力的には劣らないと思います。
世代的にも現5歳<現4歳の力量は上だと考えているので、ここで一つビッグタイトルの戴冠があっても。

スラッとした身体つき、胴もこの路線を歩む上では少し長めでフォームも大きめで水の含んだ馬場はあまりプラスには働かないとは思いますが、長い直線を使って一杯に伸びてくれることに期待します。

ミスニューヨーク【B】

長くいい脚を使える馬ですが、今回の条件下ではキレまけして間に合わないということが考えられそうです。

個人的にキングズベストとかエイシンフラッシュ産駒のようなキングマンボ系は推しなんですが、この系統はスピード感の強いサンデーサイレンス系とくっついて東京コースではなんぼだと思うので、少し今回は評価を落としたいと思います。

レイパパレ【A】

前向きな気性面を思えば、距離短縮はベスト。

ここは絶対に落としたくないと思いますし、ここに向けて我慢を覚えさせてきていると思うので、全体的に流れるレース展開で、我慢を必要とせずに気分良く運ばせることができれば大崩れはないと思います。

この馬の最大の強みは馬場がいくら渋ってもらっても乾いていても関係なくスピード競馬ができる点だと思います。

外めの枠から逃げる馬をマークして、直線でそれをジリジリ捕らえにいく競馬が理想の形ではないでしょうか。好走に期待していますし、レイパパレは間違いなく買うと思います。

アカイイト【B】

別の馬の項目で、レース傾向的に距離短縮組の成績がいいと書きましたが、この傾向に合いそうなのは同馬かなと思います。

ただ正直マイルは若干短いのかなという点と、前々走は強いと思いましたが、対して前走の走りがかなり案外だったところが今回に向けて気がかりではあります。

マイルのペースだと思いのほかポジションも後ろかになりそうですし、抑えようとは思いますが、主力としては見づらい存在ではあります。

アンドヴァラナウト【B】

前走からどこまでの進展を見せることができるかが問題だと思います。

愛知杯は中身ができていなかったのかなという振り返り、そして前走も結果は出しましたが、直線では外にモタれて走っていたところを見るとどうもまだ良化余地を残していたんだろうなというデキ。

前走以上のデキにあれば今回好勝負に期待したいところですが、どうも頭の高いところも改善できていないようで。
さらに気温が上がってきてからの活躍に期待します。

デゼル【C】

マイルはベストな舞台だと思いますし、能力は確か。今年はここまで安定した走りが魅力です。さらに前走は「昨年以上の内容」だったと鞍上談。

今回はその鞍上が替わることが1番の気がかり。
あまり騎手の腕の巧拙というのは予想に組んだりしませんが、G1テン乗りというのは結果を出しづらいものですし、癖馬だと思うので、藤岡康太マンがこの馬を上手く御せるかどうか少し不安です。

シャドウディーヴァ【B】

近走奮わないことから人気を落としていますが、そろそろ狙いごろだと個人的には思います。

敗因の主だったものは、相手関係であったり、距離であったりと様々。
前走の金鯱賞に関しては、好位からの競馬で抜群に折り合っているように見えたものの惨敗。

あまり出していくのは良くないのかなと陣営も判断したようで、今回は控える競馬を示唆しています。

先にも書いた、相手関係や舞台など、今回は好転すると考えて穴として狙いたい存在です。

テルツェット【B】

能力確かで、小柄ゆえに前走は斤量がキツかったのかなと振り返ります。

カンカン泣きするタイプかなと考えています。
様々な条件があると思いますが、56kg以上の負担重量では良績はなく昨年の一昨年から去年にかけての4連勝もいずれも52kg〜54kgの間。

ただ55kgでも勝ち星はあるので、今回の斤量については減点することはないと思います。

レーン騎手騎乗は心強いですし、明日は馬場が掘れて外差し有利になる可能性もあるので、狙ってもいいかもしれません。
ただ馬場に水が残るようであれば、評価を落としたいと考えています。

Tomの予想

◎ファインルージュ…前走の東京新聞杯の内容を評価しての本命にしました。仕上がりにしてもここ照準だと思いますし、そろそろルメール騎手も国内競馬に本腰を入れてくる頃かなと。

○レイパパレ…スピード競馬を得意とするのはこれまでのレースぶりからも明らかで、距離短縮は絶好の舞台。広いコースで能力勝負が叶うなら当然ここは中心の一頭。
遠征をしっかりクリアしてイレ込まないことを願います。

▲ソングライン…左回りでは良績、コース適性の高さを買います。これまでのキャリアから経験はありませんが馬場は渋っても問題ないと思います。

△1ソダシ…能力発揮できれば地力比較では劣らないと思いますし、レシステンシアが速めのペースを作ってくれるのであれば、あまり力まずに気分良く行けると思います。

△2シャドウディーヴァ…見解に書いた通りですが、府中牝馬S以降は、相手関係は厳しく、舞台も適性から外れたもの。前走は競馬の形そのものがこの馬に合わなかったと見て。逆襲に期待します。

☆アカイイト…俺プロの買い目には含めませんでしたが、リアルの馬券の方では買い目に組もうと考えています。若干マイルは短いかなと思いますが、雨の影響が残って時計がかかってくれるようなコンディションであれば。「競馬は格」という格言からすればこの馬も軽視はできません。

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tom

幼少期から父に競馬場、ウインズに連れていかれ競馬好きに。俺プロ段位取得に奮闘中。

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