このページはアルーリングウェイの競走馬メモです。
2022エルフィンS終了時点までの成績を参考に、好走パターンに関する考察や血統背景等をまとめています。
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザンファーム
調教師:[西]藤岡健一
主な勝ち鞍:
馬場別成績 芝・ダ(良〜不良)
良 | 稍重 | 重 | 不良 | |
芝コース | (2-1-0-0) | (0-0-0-0) | (0-0-0-0) | (0-0-0-0) |
ダートコース | (0-0-0-0) | (0-0-0-0) | (0-0-0-0) | (0-0-0-0) |
コース別成績
1着 | 2着 | 3着 | 着外 | |
札幌(右) | ||||
函館(右) | ||||
福島(右) | ||||
新潟(左) | ||||
東京(左) | ||||
中山(右) | ||||
中京(左) | 1 | |||
京都(右) | ||||
阪神(右) | 1 | 1 | ||
小倉(右) |
持ち時計(距離別、上がり)
−持ち時計【時計(上がり3F)、日付−着順 】
・阪神芝1200m1.09.5(34.7)
2021.12.5–1着
・阪神芝1400m 1.21.9(34.6)
2021.12.25–2着
・中京芝1600m 1.34.0(34.8)
2022.2.5–1着
−上がり3F【時計(日付、競馬場、距離、着順)】
最速34.6(20222.2.5中京芝1600m–1着)
最遅34.8(2021.12.25阪神芝1400m–2着)
アルーリングウェイの脚質に関する考察
・先行
テン1F平均は12.5と速め。
おそらくセンスの良い馬で、ポジション取りで苦労はしなさそうな印象です。
重賞見解・レース後メモ
主に2021年11月以降のレースに関するTomの見解やレース後メモまとめています。
メモ エルフィンS(L)–1着
スタートは決めた部類。前回よりも緩んだ道中もスッと折り合って2番手から早めに抜け出す。進路を外に求めながらママコチャの追い上げを退けた。完勝。1600m克服は大きい。
血統背景・雑感
父:ジャスタウェイ
母:アルーリングライフ
(母父:フレンチデピュティ)
祖母:アルーリングアクトは小倉3歳Sの優勝馬で、同じく小倉2歳Sを制したアルーリングボイスを輩出。そこからは短距離重賞での好走が目立ったアンヴァルも出ており、血統構成的にもエンドスウィープにファピアノも入り、アメリカ的特性(テンの速さ)やスピード感が強化されている印象を受けます。
母:アルーリングライフもその特性を中和する訳でもくフレンチデピュティでスピードにかなり振っている感じで現役時代は1200mを主戦場として活躍。
アルーリングウェイは牝系の前向きさをしっかりと引き継ぎつつも成長力やパワー寄りなジャスタウェイを父に持つことで、適性距離は1400〜1600mに引き延ばされていると考察しています。
キレる脚はなく、派手なレースぶりをする馬ではありませんが好位から長くいい脚を繰り出せるところは魅力で、古馬牝馬重賞戦線でも堅実に走ってくる未来に期待しています。
展開や舞台など適性外のレースが続いてスランプに陥ったとしても急に京都牝馬SやターコイズS等々で穴をあけてくるような馬になる可能性まで見ておきたいです[2022/04/04]
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