このページはワイドエンペラーの競走馬メモです。
2022.3.6湾岸S(3勝クラス)終了時点までの成績を参考に、好走パターンに関する考察や血統背景等をまとめています。
馬主:幅田昌伸
生産者:斉藤安行
調教師:[西]藤岡健一
主な勝ち鞍:
馬場別成績 芝・ダ(良〜不良)
良 | 稍重 | 重 | 不良 | |
芝コース | (1-1-0-5) | (1-0-0-0) | (1-0-2-0) | (0-0-0-0) |
ダートコース | (0-0-0-0) | (0-0-0-0) | (0-0-0-0) | (0-0-0-0) |
コース別成績
1着 | 2着 | 3着 | 着外 | |
札幌(右) | ||||
函館(右) | ||||
福島(右) | ||||
新潟(左) | 1 | |||
東京(左) | 1 | 1 | ||
中山(右) | 1 | |||
中京(左) | 1 | 1 | 2 | |
京都(右) | ||||
阪神(右) | ||||
小倉(右) | 1 | 1 | 1 |
持ち時計(距離別、上がり)
−持ち時計【時計(上がり3F)、日付−着順 】
・新潟芝2000m 1.59.1(34.8)
2021.8.1–6着
・中京芝2200m 2.12.6(34.6)
2021.9.18–1着
・東京芝2400m 2.25.1(33.8)
2022.2.5–2着
−上がり3F【時計(日付、競馬場、距離、着順)】
最速33.8(2022.2.5東京芝2400m–2着)
最遅37.0(2021.1.24小倉芝2000m–3着)
ワイドエンペラーの脚質に関する考察
・差し
過去10戦のテン1F平均は13.1と中距離馬にしては早くも遅くもないのかなといった印象です。
末脚を伸ばすレース運びのイメージが強いですが、前々でレースを運ぶこともできます。
重賞見解・レース後メモ
主に2021年11月以降のレースに関するTomの見解やレース後の関係者コメントをまとめています。
なし
血統背景・雑感
父:ルーラーシップ
母:アンフィルージュ
(母父:アグネスタキオン)
7代母には農林水産省典(現、皐月賞)や優駿牝馬を制したトキツカゼからなる牝系で、ダービー馬オートキツを代表に4代母:ウメノシルバーからの系統からウインラディウスやサンデーウェルが。
祖母:ウメノファイバーは蛯名正義騎手が導いたオークス馬で、このレースを会心のレースとして語る蛯名騎手の姿が印象的です。
このウメノファイバーからはオールカマーやAJCCと中山で重賞を2勝挙げたヴェルデグリーンが誕生しており、兄にはサンリヴァルや福島巧者ヴァンケドミンゴを持ちます。
サンリヴァルやヴァンケドミンゴとは全兄弟なものの、ワイドエンペラーに関してはよりルーラーシップ感が強く、ゆったりとタメて差す競馬があっていると思います。
母父;アグネスタキオンは、サンデーサイレンス系でありながらもノーザンダンサーを5代までに有していない貴重なサンデーサイレンス系の一頭で、活躍馬は直線上り坂をこなすような底力に優れている産駒が多い印象です。
今後も中山コースの中長距離を中心に狙ってみたい一頭です[2022/03/25]
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