このページはシャインガーネットの競走馬メモです。
馬主:山口巧一郎
生産者:ノーザンファーム
調教師:[東]栗田徹
主な勝ち鞍:2020ファルコンS
馬場別成績 芝・ダ(良〜不良)
良 | 稍重 | 重 | 不良 | |
芝コース | (2-1-1-6) | (0-0-0-0) | (1-0-0-1) | (0-0-0-0) |
ダートコース | (0-0-0-1) | (0-0-0-0) | (0-0-0-0) | (0-0-0-0) |
コース別成績
1着 | 2着 | 3着 | 着外 | |
札幌(右) | ||||
函館(右) | ||||
福島(右) | ||||
新潟(左) | ||||
東京(左) | 1 | 1 | 2 | |
中山(右) | 1 | 2 | ||
中京(左) | 1 | 1 | 2[1] | |
京都(右) | ||||
阪神(右) | 1 | |||
小倉(右) |
シャインガーネットの脚質に関する考察
・差し
ここ10戦のテン1F平均は13.0とスプリンターとしては、ゆったりレースに入るタイプかなと思います[2022/05/12]
重賞見解・レース後メモ
主に2021年11月以降のレースに関するTomの見解やレース後の関係者コメントをまとめています。
2021 マイルCS 評価【B】–2着
中京競馬場では一昨年のファルコンステークスで優勝。
しっかりとした差し脚が武器で、重賞でも度々差のない競馬を見せている。
一時奮わない時期もあったが、前走は出遅れながらも3着とまだまだ健在という存在感を示す走りだった。
今回も前走同様外枠なのが残念ではあるものの、田辺騎手はこの馬の扱いは手の内だと思うし、多少荒れた馬場なら上手にこなしてくる馬なので、冷静に馬群の中を捌いてくるシーンというのは想像に難くない。
中間の動きは絶好のようで、実績としても左回りの広いコースが得意なので、今回も豪快さはなくともロスのない競馬で味な競馬で足元を掬われないように相手には絶対入れておきたいところ。
レース後メモ
16番枠から発馬5分。流れに乗って中団から外2でコーナではコースロスを抑えた。直線だけ馬場のいいところに持ち出してそこからしっかりと伸びた。田辺騎手らしい巧みなレース運びが光った一戦。
2022 シルクロードS 評価【B】–2着
中京競馬場では一昨年のファルコンステークスで優勝。
しっかりとした差し脚が武器で、重賞でも度々差のない競馬を見せている。
一時奮わない時期もあったが、前走は出遅れながらも3着とまだまだ健在という存在感を示す走りだった。
今回も前走同様外枠なのが残念ではあるものの、田辺騎手はこの馬の扱いは手の内だと思うし、多少荒れた馬場なら上手にこなしてくる馬なので、冷静に馬群の中を捌いてくるシーンというのは想像に難くない。
中間の動きは絶好のようで、実績としても左回りの広いコースが得意なので、今回も豪快さはなくともロスのない競馬で味な競馬で足元を掬われないように相手には絶対入れておきたいところ。
レース後メモ
発馬を決め、中団インから2で構える。
コーナーでのロスを抑えて、直線では外へ。そこから伸び切っての2着。
騎手の好騎乗も目立った。
2022 高松宮記念 評価【B】–7着
シルクロードSでは鞍上の手綱捌きが光った印象が強く残っています。
今回も出たなりでスピードに乗せつつ、中団からロスなくコーナーを回って馬群を捌く競馬を狙ってくると思います。
過去に「重」馬場で結果も残しているので、軽視は禁物だという結論。
アタマまではどうかも余裕があるなら抑えて損はない一頭だと思います。
レース後メモ
発馬を今日も決めたものの、中団に控える。
直線に入ってから進路取りに苦労。左右にフラフラし追い出しにかなり苦労した。今日は結果が出なかったものの1200mは合いそう。
血統背景・雑感
父:オルフェーヴル
母:ベルベットローブ
(母父:Gone West)
祖母:VerbasleはアメリカのメイトロンS(ダート7F、G1)2着が主な実績の芝・ダ共にマイル前後の重賞で活躍を見せました。
兄にはダートスプリンターのアドマイヤサガスがおり、繁殖の色を出しやすい印象のあるオルフェーヴル産駒。
シャインガーネット自身はGone Westのスピード感をよく引き継いでいる印象を受けます。
オルフェーヴルの特性からか少し気難しいところがあるとのことで、1200〜1400mの間が1番流れに乗せやすいのかなと考えています。
過去重馬場でも実績を出していますし、キレッキレのサンデー系血統ではないので、少し全体時計がかかってくれた方が良いのではないでしょうか。[2022/05/12]
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