このページはステラリアの競走馬メモです。
2022金鯱賞終了時点までの成績を参考に、好走パターンに関する考察や血統背景等をまとめています。
馬主:社台レースホース
生産者:社台ファーム
調教師:[西]斉藤祟史
主な勝ち鞍:忘れな草賞(L)
馬場別成績 芝・ダ(良〜不良)
良 | 稍重 | 重 | 不良 | |
芝コース | (2-2-2-4) | (0-0-0-0) | (0-0-0-0) | (0-0-0-0) |
ダートコース | (0-0-0-0) | (0-0-0-0) | (0-0-0-0) | (0-0-0-0) |
コース別成績
1着 | 2着 | 3着 | 着外 | |
札幌(右) | ||||
函館(右) | ||||
福島(右) | ||||
新潟(左) | ||||
東京(左) | 1 | 2 | ||
中山(右) | ||||
中京(左) | 1 | |||
京都(右) | 1 | |||
阪神(右) | 1 | 1 | 2 | 1 |
小倉(右) |
持ち時計(距離別、上がり)
−持ち時計【時計(上がり3F)、日付−着順 】
・阪神芝1400m 1.21.9(35.1)
2020.6.27–3着
・東京芝1600m 1.33.6(34.1)
2021.2.13–6着
・京都芝1800m 1.47.5(35.2)
2020.10.31–1着
・阪神芝2000m 1.58.0(34.3)
2021.4.11–1着
・阪神芝2200m 2.12.4(36.1)
2021.11.14–2着
・東京芝2400m 2.25.9(36.1)
2021.5.23–13着
−上がり3F【時計(日付、競馬場、距離、着順)】
最速33.6(2020.11.29東京芝1600m–2着)
最遅36.1(2021.5.23東京芝2400m[優駿牝馬]–13着)
キャリアは少ないながらも様々な距離で使われています[2022/03/13]
ステラリアの脚質に関する考察
・差し
過去10戦のテン1F平均は12.9で中距離を走る上ではまずまず。
あくまでも成績から見ると、序盤から出していってもあまりいいことはない感じです。
重賞見解・関係者コメント
主に2021年11月以降のレースに関するTomの見解やレース後の関係者コメントをまとめています。
2021 エリザベス女王杯 評価【B】–2着
これまでの過程ではマイル前後を中心に使われて来てるが、父キズナ、母はサドラーズウェルズ系なのを思うと距離は今回のように長めでも全然良さそう。
今年のオークスではやや入れ込み気味で、前々での競馬で不発に終わったが、本来の末脚を活かせる形なら今回も流れ込みがあっても驚けない。
松山騎手も追い強烈で、昨日のデイリー杯でもカワキタレヴリーを後方から追い上げて3着に導いた。
鞍上との手も合えば一発あっても不思議ではない。
レース後メモ
4コーナーでアカイイトとウインキートスの間で狭くなる場面があり、その分が少しもったいなかった競馬。
最後は大外から追い上げて2着。トラックバイアスや展開も味方した感じはありますが、オークスの時からしっかりと成長力を感じさせる一戦でした。
2022 金鯱賞【B】–11着
社台の馬なので、休み明けはそこまで問題はないと思います。
フォトパドックを見た感じでも馬体にほとんど緩みも感じさせませんし、体調は概ね良好なんだろうなということが伺えます。
レースとしては少し展開の助けが欲しいところではありますが、自分から動いてどこまで頑張れるかというのがこの馬の今回の課題になってくるかなと考えています。
タフさが求められる中京コースそのものは合うと思うので、あとは地力でどこまで頑張れるか注目したいところです。
厩舎の名牝、クロノジェネシスの後を担うような活躍にも期待しています。
レース後メモ
道中は中団。少し早めの競馬をしたイメージ。終始外を回ったこともあると思うが3角から徐々に踏んでいっても反応なく。
血統背景
父:キズナ
母:ポリネイター
(母父:モチヴェイター)
母:ポリネイターは2歳マイル重賞を含む海外2勝馬。
若干スタミナ寄りに出て、スピード不足になりそうなところをストームバードのクロスで補完されているのかなという印象があります。
3歳ながらエリザベス女王杯で2着に追い上げましたが、適性距離としては2000m〜2200mとゆったり追走できる方がベストで、折り合いさえ我慢が効けば2400mでも今後いい結果を出してくれるのかもしれません。
展開としても我慢比べようなタフな時の方が出番がありそうです。繋ぎも写真を見る感じでは渋った馬場もこなしてくれそうな感じがします。
しっかりとした馬格を有していますし4歳、5歳と順調にいけばもっと力をつけてくるのではないかなと読んでいます。[2022/04/03更新]
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