ショウナンバルディ 競走馬メモ

サ行

このページはショウナンバルディの競走馬メモです。

2022金鯱賞終了時点までの成績を参考に、好走パターンに関する考察や血統背景等をまとめています。

馬主:國本哲秀
生産者:木村牧場
調教師:[西]松下武士

主な勝ち鞍:2021中日新聞杯

馬場別成績 芝・ダ(良〜不良)

稍重不良
芝コース(4-4-3-9)(0-0-1-3)(1-0-0-1)(0-0-0-0)
ダートコース(0-0-0-0)(0-0-0-0)(0-0-0-0)(0-0-0-1)

コース別成績

1着2着3着着外
札幌(右)
函館(右)
福島(右)11
新潟(左)2
東京(左)
中山(右)1
中京(左)3114
京都(右)11
阪神(右)2222
小倉(右)3

中京・阪神に良績集中で、いかにもパワーに優れているということが成績から見て取れます。[2022/03/11]

持ち時計(距離別、上がり)

−持ち時計【時計(上がり3F)、日付−着順 】

・阪神芝1800m1.46.3(33.8)
2020.3.22–3着

・中京芝2000m1.58.0(34.6)
2022.3.13–7着

・中京芝2200m 2.13.5(36.8)
2022.1.16–12着

・阪神芝2400m 2.27.0(36.9)
2019.9.29–9着

−上がり3F【時計(日付、競馬場、距離、着順)】
最速33.8(2020.3.22阪神芝1800m–3着)
最遅44.3(2021.4.182021.4.18–16着)

ショウナンバルディの脚質に関する考察

・逃げ

ここ10戦のテン1F平均時計12.9と中距離逃げ馬としては、正直あまり速いとは言える方ではないのかなという印象です。
キャリア的にも短い距離を経験していないので、最初の1Fから2Fにかけてジワっと加速してポジションを取る競馬が身上だと思います。

5番手以内、もっというなら3番手以内でゆったりと競馬をすることが理想だと思われます。

重賞見解・関係者コメント

主に2021年11月以降のレースに関するTomの見解やレース後の関係者コメントをまとめています。

2021 中日新聞杯 評価【B】–1着

昨年の晩秋にオープン入り、昇級初戦だった同競走4着に好走したショウナンバルディ。

今年の序盤はポジションが取れずいい結果を残せていなかったものの、春には復調。

鳴尾記念は後に宝塚記念2着になるユニコーンライオンの2着と力走。

そのショウナンバルディだが、デビュー以来競走間隔がそこまで空くことなくコンスタントに使われてきたため、今回に関しては未知数なところがあるが、血統面で見ていくと叩き良化型だと思うので、実績は確かも少し割引で。

狙いを立てるのであれば、来年の金杯や日経新春杯、京都記念を使ってきた頃ではないだろうか。

レース後メモ

枠を活かした積極的な先行策。緩い流れを作り上げ手応え十分。直線のゴール前でこそ詰め寄られたものの、逃げの内容としては完璧だった。鞍上の判断、手綱捌きが冴えた。

2022 日経新春杯 評価【C】–12着

前走の中日新聞杯では鮮やかな逃げ切りを決めて見事重賞初制覇。
展開面で大きく恵まれた部分と、この後に中京芝はキングマンボ系が爆走したことからも馬場傾向もマッチしての一勝だったと振り返る。

休み明け初戦だった前走から状態面も上がってきているようで、体調面での不安は全くないどころか上積みまで期待できる。

ただ、今回は距離延長の一戦。
決まった逃げ馬不在のメンバー構成なので、おそらく今回もハナをとって積極的な競馬をとは思うものの、前走と同じことをやっていてはなかなか厳しい結果になるのではないかと読んだ。

またこれまでの実績を思うと勝ち星は2000mまで。
血統的には持ちそうな感じもあるが中京コースは2000m→2200mへの1F延長で求められる適性が結構大きく変わると思うので、それに上手く適応できるかどうかもまた鍵を握っている。

負担重量57kgはちょっと見込まれすぎかなあという印象。

レース後メモ

外からトップウイナーに主張される形。距離延長+2kg増は条件としてはやはり厳しかったか、手応えは早々に悪くなって見せ場がなかった。

2022 金鯱賞 評価【C】–6着

重賞を勝った中日新聞杯と同じ舞台にもどしての一戦。
中日新聞杯の1勝と最内枠に入ったという点からも周りは手放しでマイペースを許さないと思います。

ジャックドールや、レイパパレといったできれば逃げたくはないんだけどという馬たちの目標にされるとやや荷が重い気もしますし、この2頭のどちらかが思い切っていくのであれば思うような競馬に持ち込めない可能性も高そうです。

レース後メモ

先行馬には競掛けはしなかった。今回は初めから行きっぷりが悪かったとのこと。それでも脚をためる内容で上がり3Fはメンバー中3位でまとめたのは今後侮れない。

血統背景

父:キングズベスト
母:バノヴィナ
(母父:Redoute’s Choice)

母:バノヴィナはオーストラリアからの輸入馬で、特に母母:Macedon Ladyは重厚なスタミナ血統という印象を受けます。
キングズベストは日本では一瞬のキレ味が武器だったエイシンフラッシュが代表産駒として挙げられますが、本来は切れ味には鈍い方で、底力に優れている筋です。

強烈なクロスを有しているわけでもなく、ショウナンバルディ自身はサンデーサイレンスを有していない日本では完全な非主流型血統です。

中日新聞杯を制しているように距離としては1800〜2000mで、かつ時計のかかる展開が良さが活きる舞台だと考えています。
仮に今後ダートに販路を変えた際には、血統的には疑問です。[2022/03/30更新]

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