このページはローザノワールの競走馬メモです。
馬主:渡邊直樹
生産者:下河辺牧場
調教師:[西]西園正園
主な勝ち鞍:ディセンバーS(3勝クラス)
馬場別成績 芝・ダ(良〜不良)
良 | 稍重 | 重 | 不良 | |
芝コース | (1-0-0-7) | (0-0-0-1) | (0-0-0-0) | (0-0-0-0) |
ダートコース | (2-1-1-3) | (1-0-0-6) | (1-0-0-0) | (0-0-0-1) |
コース別成績
1着 | 2着 | 3着 | 着外 | |
札幌(右) | [1] | |||
函館(右) | 3[1] | |||
福島(右) | ||||
新潟(左) | 1 | |||
東京(左) | 1 | |||
中山(右) | 1[1] | 1 | ||
中京(左) | [1] | 1[1] | ||
京都(右) | [1] | [1] | [4] | |
阪神(右) | [1] | [1] | 1[3] | |
小倉(右) |
ローザノワールの脚質に関する考察
・逃げ
ここ10戦(交流競走を除く)のテン1Fの平均は12.7とダートも走っていることも考えれば、中距離馬としてはまずまずなのかなと思います。
1番速いテン1Fの時計は12.1を過去にはマークしていますし、未勝利の勝ち上がりは12.2とかなり飛ばしていっての逃げ切り勝ちでした。
重賞見解・関係者コメント
主に2021年11月以降のレースに関するTomの見解やレース後の関係者コメントをまとめています。
2022 中山牝馬S 評価【C】–9着
今回逃げ宣言を打っている展開の鍵を握る一頭。
前走は見事な逃げ切り勝ちを収めましたが、楽にいかせてもらったことや、馬場的にもこの馬の味方になった印象でした。
今日は結構強烈な同型もいますし、ハナに行くまでに脚を使って終いそうな感じもあるので、前走のような粘りには少し期待できないかなあと考えています。
レース後メモ
できればハナに行きたかったとのことだが、無理せず4番手から。
3角から早めに手が動くが、しぶとく直線入口では2番手まで押し上げる。
ゴール前は燃え尽きるような感じで失速。
血統背景
父:マンハッタンカフェ
母:ダノンスズラン
(母父:オーサムアゲイン)
母:ダノンスズランは中央未勝利で、地方園田で2勝。
デビューから一貫してダートを使われ、血統構成としてもパワー型っぽくフットワークもダート向きに出そうな印象を受けます。
父:マンハッタンカフェは一言でいってしまうと万能な種牡馬で、短距離馬から長距離馬、ダートでも活躍馬を出しています。そんな中でもサトルチェンジからくるタフさや成長力が特徴として出やすく、ローザノワール自身も長く活躍ができているのは、この血の影響もあってのことなのかなと思います。
全体としては、ややスピード不足な感は否めないですが、スタミナに優れている構成ですので、これまで同様に前々からしぶとさを活かす競馬で一穴があってもと思います。[2022/05/12]
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