このページはラリュエルの競走馬メモです。
2022クイーンC終了時点までの成績を参考に、好走パターンに関する考察や血統背景等をまとめています。
馬主:社台レースホース
生産者:社台ファーム
調教師:[西]矢作芳人
主な勝ち鞍:
馬場別成績 芝・ダ(良〜不良)
良 | 稍重 | 重 | 不良 | |
芝コース | (1-0-0-1) | (0-0-0-0) | (0-0-0-0) | (0-0-0-0) |
ダートコース | (0-0-0-0) | (0-0-0-0) | (0-0-0-0) | (0-0-0-0) |
コース別成績
1着 | 2着 | 3着 | 着外 | |
札幌(右) | ||||
函館(右) | ||||
福島(右) | ||||
新潟(左) | ||||
東京(左) | 1 | |||
中山(右) | ||||
中京(左) | ||||
京都(右) | ||||
阪神(右) | 1 | |||
小倉(右) |
持ち時計(距離別、テン1F、上がり)
−持ち時計【時計(上がり3F)、日付−着順 】
・東京芝1600m 1.34.5(34.5)
2022.2.12–4着
・阪神芝1800m 1.47.3(34.4)
2021.12.4−1着
−テン1F【時計(日付、競馬場、距離、着順)】
最速12.5(2022.2.12東京芝1600m[クイーンC]–4着)
最遅13.5(2021.12.4阪神芝1800m–1着)
−上がり3F【時計(日付、競馬場、距離、着順)】
最速34.5(2022.2.12東京芝1600m[クイーンC]–4着)
最遅34.4(2021.12.4阪神芝1800m–1着)
ラリュエルの脚質に関する考察
・先行
2戦目のクイーンカップでテン1Fの時計を大幅更新。
今後もポジションセンスのいい競馬をしてくれるのではないかと思います。
3着内 馬体重変遷
・2歳(438kg)
・3歳
重賞見解・関係者コメント
主に2021年11月以降のレースに関するTomの見解やレース後の関係者コメントをまとめています。
2022 クイーンC 評価【B】–4着
新馬戦の時計が大変優秀だったラリュエル。
その新馬戦ではダノンプレミアムの全弟やジェンティルドンナの娘、さらにはきさらぎ賞を制したストロングウィルが揃った好カードだった。
内容としても馬場の悪いインを通っての抜け出しで、能力の高さを新馬戦から遺憾なく発揮したと思う。
今回はその能力を初輸送や初コースで遺憾なく発揮できるかどうかというのが最大のポイント。
まだ馬体の線も細い感じで、当日のテンションに関する心配も陣営から聞こえてくることからこの繊細さが悪い方に影響しないかどうかだけが心配といったところ。
今回は中心視こそしないものの、馬体にも精神面にも成長の余地を感じさせる馬なので、先々が楽しみな一頭。
ここでのイキナリの好走もあり得ないことないと思うが、自己条件戻りのマイル〜2000mで兄のステイフーリッシュのような息の長い活躍に期待。
–レース後コメント 坂井瑠星騎手
「イレ込みは許容範囲でした。良いリズムでレースを進められたのですが、直線で上手く捌けませんでした。スムーズならもうひと伸びできたと思います」(netkeiba.comより引用)
血統背景
父:ディープインパクト
母:カウアイレーン
(母父:キングカメハメハ)
母:カウアイレーンはクイーンS3着馬。
兄にはステイフーリッシュがおり、牝系からはブラックホークやピンクカメオを代表にマイル前後でスピードと持久力に優れているサラブレッドが多く輩出されています。
そのなかでも母:カウアイレーンはややスタミナ寄りの血統構成で、ラリュエルはそこにディープインパクトに素軽さが加わった印象を受けますし、馬格からも軽い芝が合いそうです。
新馬戦は1800mで卸されているように、中距離の方が合うのかなと考えています。
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