このページはビオグラフィーの競走馬メモです。
2022.2.13北九州短距離S終了時点までの成績を参考に、好走パターンに関する考察や血統背景等をまとめています。
馬主:シルクレーシング
生産者:ノーザンファーム
調教師:[西]藤岡健一
主な勝ち鞍:2022北九州短距離S
馬場別成績 芝・ダ(良〜不良)
良 | 稍重 | 重 | 不良 | |
芝コース | (1-0-0-7) | (3-0-0-2) | (0-0-0-2) | (1-0-0-0) |
ダートコース | (0-0-0-0) | (0-0-0-0) | (0-0-0-0) | (0-0-0-0) |
コース別成績
1着 | 2着 | 3着 | 着外 | |
札幌(右) | ||||
函館(右) | ||||
福島(右) | 1 | 1 | ||
新潟(左) | 1 | 2 | ||
東京(左) | 3 | |||
中山(右) | ||||
中京(左) | 1 | 2 | ||
京都(右) | ||||
阪神(右) | 1 | |||
小倉(右) | 1 | 3 |
持ち時計(距離別、テン1F、上がり)
−持ち時計【時計(上がり3F)、日付−着順 】
・新潟芝1000m59.0(35.8)
2020.5.9–14着
・小倉芝1200m 1.07.2(34.8)
2021.7.4–11着
・東京芝1400m 1.20.1(34.6)
2021.5.15–5着
・東京芝1600m 1.35.1(34.6)
2019.11.17–9着
−テン1F【時計(日付、競馬場、距離、着順)】
最速11.7(2021.7.4小倉芝1200m[CBC賞]–11着)
最遅13.2(2020.5.9新潟芝1000m–14着)
−上がり3F【時計(日付、競馬場、距離、着順)】
最速34.3(2019.10.20新潟芝1600m–1着)
最遅38.3(2020.4.18福島芝1200m–6着)
ビオグラフィーの脚質に関する考察
・先行
行ければハナに行きたい派という感じですが、1200m戦でハナに行けるほどのダッシュ力は疑問です。
3着内 馬体重変遷
・2歳(462kg)
・3歳(468kg)
・4歳(484〜488kg)
・5歳(488kg)
重賞見解・関係者コメント
主に2021年11月以降のレースに関するTomの見解やレース後の関係者コメントをまとめています。
なし。
血統背景
父:ロードカナロア
母:チアズメッセージ
(母父:サンデーサイレンス)
今の日本競馬の芝では鉄板の一つであるキングマンボ×サンデーサイレンス系というスピード感のある血統構成で、母:チアズメッセージは2004年の京都牝馬ステークスの勝ち馬で主にマイル〜2000mを舞台に活躍しました。
兄には目黒記念の勝ち馬クリプトグラムがいますが、キングマンボ×サンデー系は牡馬なら中長距離型に、牝馬ならキレ味やスピードが強調されるイメージで、短距離から中距離までが守備範囲内という馬の活躍が目立ちます。
似たような血統構成でここではディアデラノビアの仔、ディラデラマドレとカウディーリョの兄弟を例に挙げます。
ディアデラマドレは牝馬で母譲りのスピードとキレ味で重賞でも活躍しましたが、一方カウディーリョは追われてからシブいのか中長距離を中心に起用されています。
ビオグラフィーの場合は、キングマンボからの系譜でも父:ロードカナロアということもあってさらにスピード感や前向きさというものが前面に出ている印象です。
実績からは、ある程度外枠で揉まれないといった気分良く行けないと大きく崩れてしまうような印象です。
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なし


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