このページはコントラチェックの競走馬メモです。
2021.11.14福島記念終了時点までの成績を参考に、好走パターンに関する考察や血統背景等をまとめています。
馬主:キャロットファーム
生産者:ノーザンファーム
調教師:[東]藤沢和雄
主な勝ち鞍:2019フラワーC、2019ターコイズS、2021オーシャンS
馬場別成績 芝・ダ(良〜不良)
良 | 稍重 | 重 | 不良 | |
芝コース | (4-1-0-7) | (1-1-1-2) | (0-0-0-0) | (0-0-0-1) |
ダートコース | (0-0-0-0) | (0-0-0-0) | (0-0-0-0) | (0-0-0-0) |
コース別成績
1着 | 2着 | 3着 | 着外 | |
札幌(右) | 1 | 2 | ||
函館(右) | 1 | |||
福島(右) | 1 | |||
新潟(左) | ||||
東京(左) | 3 | |||
中山(右) | 4 | 2 | 2 | |
中京(左) | 1 | |||
京都(右) | 1 | |||
阪神(右) | ||||
小倉(右) |
中山は得意。
持ち時計(距離別、テン1F、上がり)
−持ち時計【時計(上がり3F)、日付−着順 】
・札幌芝1200m1.08.0(34.5)
2021.6.13–8着
・中山芝1600m 1.32.0(35.2)
2021.9.2–2着
・札幌芝1800m1.46.6(36.4)
2020.8.2–10着
・福島芝2000m 2.01.9(40.2)
2021.11.14–15着
・東京芝2400m 2.24.5(37.0)
2019.5.19–9着
−テン1F【時計(日付、競馬場、距離、着順)】
最速12.0(2021.3.6中山芝1200m–1着)
最遅13.2(2018.9.30中山芝1600m–2着)
−上がり3F【時計(日付、競馬場、距離、着順)】
最速33.8(2018.9.302018.9.30中山芝1600m–2着)
最遅40.2(2021.11.14福島芝2000m–15着)
コントラチェックの脚質に関する考察
・逃げ
これまでの戦績からも単騎で気分良く逃げることができれば強い馬です。
テン1Fは12秒台で安定しており、あまりスタートで遅れる心配は必要ないように思います。
3着内 馬体重変遷
・2歳(458〜468kg)
・3歳(466kg)
・4歳 なし
・5歳(480kg)
重賞見解・関係者コメント
主に2021年11月以降のレースに関するTomの見解やレース後の関係者コメントをまとめています。
2021 福島記念 評価【C】–15着
大外枠は減点材料。
3歳時には1800mのフラワーカップも制しているが、本質的に守備範囲は1200m〜1600mまでのイメージ。
血統的には2000mも苦にしなさそうだが、これまでの実績からではなかなか評価しづらく。
短距離を使ってきているところからテンの速さで好位では運べそうだが、最後まで息が持つか心配。
血統背景
父:ディープインパクト
母:リッチダンサー
(母父:Halling)
[2022/02/27]
兄弟馬には牝馬重賞を複数勝ちのバウンスシャッセ(父:ゼンノロブロイ)やムーンクエイク(父:アドマイヤムーン)を筆頭に日本海外問わず活躍馬多数。
牝系としてもマイルや短距離での活躍が目立ち、スピードをよく伝えているように思います。
そこにディープインパクトの瞬発力が加わってコントラチェックはスピードや素軽さに強く特性が出た印象です。
クラブの規定で引退は近そうですが、繁殖としてはキングマンボとの交配で中距離をこなせる馬が出るといいなと思います。
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