フェブラリーステークス 出走各馬見解&予想

競馬予想

この記事では2月19日、東京競馬場で行われるフェブラリーステークスの出走各馬の見解と予想を書いています。
お読みいただきありがとうございます!
競馬ブロガーTomです。

出走各馬の評価は【A】【B】【C】の三段階評価にしています。

A…本命候補
B…相手候補
C…今回は見送りたい候補

といった具合です。

A評価の馬は高確率で馬券に絡んでいます。B評価でも割と穴を拾えます。
評価方法は相対評価で、A評価馬は多くても3頭に留め、そしてC評価は頭数にもよりますが最低3頭あげるようにしています。

出走各馬については気になる馬、お目当ての馬の目次をタップすると一気にその馬の見解まで飛ぶことができます。

フェブラリーステークス出走各馬の見解

テオレーマ【B】

昨年秋にJBCレディスクラシックを制して、今年の初戦TCK女王盃も終始外をまわりながらの競馬で着差以上の内容で勝ち切ったように見えるテオレーマ。

前走大外枠から今回は最内枠からの捌きが一つ課題とはなってきそうだが、そこはルメール騎手を配してきているし、鞍上の手綱捌きにも助力を期待したいところ。

引き続き中間の動きからは体調の良さがうかがえるようだし、テオレーマの場合は肌艶の良さや力感溢れる馬体というのが目立つ馬で、牝馬ながらも夏よりは冬の馬。

混合のダート路線的には少し足りないのかなという印象も正直あるが、東京コースでも過去実績があるし、水を含んだ馬場になっても走ってくるので、抑え候補としては入れておいても良い一頭だと思う。

ダイワキャグニー【B】

ダートは二度目ながらもコース巧者はやっぱり侮れないところがあると思う。
初ダートと昨秋の武蔵野ステークスでは、馬場というよりかはハイペースな展開を前受けしてしまったことが1番の敗因だったと思うので、これでダートが合わなかったとは言い切れない走りだった。
前に行った馬の中では1番踏ん張っていたし、勝ち馬とも0.9差にまとめたのはむしろ立派ではないだろうか。

気になるのは、二度目のダート戦で大きくメンバーレベルも上がってくることと、そして今回は内枠で砂を被る可能性が高くこの時にダイワキャグニー自身が集中力を切らさずに走れるかどうかに尽きると思う。

インティ【B】

昨年のチャンピオンズカップの本命馬。
その前走では、道中やや行きたがる面を見せながらも我慢が効いた方で、いい感じで直線を迎えたがそこからソラを使うような感じで、終いは伸びを欠いてしまった。

3年前にこのレースを勝って以降、勝ち星から遠ざかってしまっているものの、武豊騎手が競馬を一生懸命教えた成果もあってかかなり脚質には幅が出た印象で、昔の逃げ一手競馬ではなく、差す競馬ができる部分はインティの魅力。

明けて8歳、そして先にも触れたように勝利から遠ざかっているところを見ると年齢的なものなのかなという感じもしなくもないが、それでも8歳馬とは思えない若々しい見た目をしている。

明日は脚抜きの良い馬場になるようなら高速ダートでは好相性ストームキャット持ちのインティにもまだチャンスがあると見たい。
スピードに優れているこの馬にとっては距離短縮もプラスに働くと思うし、ワンターン向き。実績も考えれば無視はできない。

アルクトス【A】

フェブラリーステークスに関しては三度目の正直となるアルクトス。
一昨年は逃げたいワイドファラオに競りかけてしまって一杯、去年はイン前高速馬場を外4、5頭分を回って撃沈、さらにはローテーション的にも間隔が詰まったのも良くなかったようで、過去2年の敗因は明らか。

今年は南部杯を勝ってからは脚元の不安をケアしながら直行、ここ照準であることは間違いないし、7歳馬ながらも筋肉の硬さを感じさせない好馬体が印象的。
また高速馬場はこの馬自身も得意とするところで、一昨年の南部杯では日本レコードを叩き出しているようにワンターンの1600mが合わないわけがない。

内目の枠で砂をかぶることもそこまで問題ないだろうし、今年こそスムーズな競馬で前進、好勝負に期待したい。

レッドルゼル【B】

地力確かもやっぱり距離は長いと思うレッドルゼル。
昨年のJBCスプリントの見解では、一周競馬の1400mJpnⅠは絶好機でここを取りこぼしたらもうG1級のレースは少なからず日本では勝てないと思うくらいのことを書いたが、個人的にはその時と認識は変わっていないし、今回も距離の壁というのは存在すると思う。

脚力は確かなので、あとは鞍上がどれだけ持たせる競馬をした上で直線うまく捌くか次第。

この馬も高速決着が得意なストームキャット持ちではあるものの、そもそも前が止まらなくなると不向きなレースになってしまうので、ここはB評価相手として抑える程度に留めておきたい。

カフェファラオ【A】

連覇がかかるカフェファラオ。
昨年のフェブラリーステークス以降というのは、奮わない結果が続いてしまっているのの、東京の1600mというのはかなりの特殊条件でリピーターレース。
調整過程からしてもここで無理に評価を落とす必要というのもなさそうに感じる。

同じ左回り、直線が長く坂のあるコースということでチャンピオンズカップは関わりのある舞台として見られがちだが、具体的にはワンターンの芝スタートであったり、コーナーのキツさ、緩さ、中京も直線が長いことでは知られているものの東京との比較では約90mも違うので舞台としては全くの別物。連動性はほぼ皆無と見ていい。

カフェファラオについては昨年と同じローテーションそして、枠も大きく変わらず。
鞍上が変わったくらいで、これも不安視する人はするだろうけども個人的にはそこまで気にならない。

芝馬としてのポテンシャルが高いので昨年もかなりの好タイムで駆けたが、今年も余程厳しいペースを前受けするとか、終始馬群の狭いところで揉まれ続けるみたいなパターンにならなければ能力発揮は叶いそう。エンパイアメーカーからの系譜でも砂被りは大丈夫。

周りとの比較でも昨年とさほどメンバーも変わっていない。
ここで急激に力をつけてきた馬や、急激に大人びてきた馬も正直いなければ、むしろ加齢して高齢になって全盛期の山は越えてしまったと感じる馬もちらほらいるような相手関係。

力を出し切ることができれば、大崩れはないと結論づけたい。

タイムフライヤー【B】

ひと頃を思うと勢いが感じられなくなってきているタイムフライヤー。
ここ3戦を振り返ると、確実に一脚は使うものの良くも悪くも相手なりのジリ脚といった感じで、勝ち切るないしは馬券圏内に食い込む活躍ができていない。

だが前走の根岸ステークスではスタートが決まらず、直線でもタガノビューティーに寄られて不利を食らってしまうなどかなり恵まれなかった印象。

ゲート練習をこなしつつ状態も引き続きキープとのことで、横山武史騎手とのコンビでどこまで前進があるか注目はしたい。

サンライズノヴァ【C】

前走の東京大賞典は距離が長く完全に不向き。
チャンピオンズカップは、勝ち馬が強すぎた中でも良く終い追い上げて5着(2着とは0.3差)は立派。

昨年はシーズンを通して先行してみたり様々な競馬を模索している中でリズムを崩してしまった印象で、ようやく立て直せたかなといったところで2000m挑戦は少しかわいそうだった。

明けて8歳、年齢を重ねて以前よりも鋭さがなくなった印象で、時計が出る馬場になってしまうと少し対応に苦労してしまうイメージが強くなってきた。
差しに構えてあとはどこまでスムーズに追い上げられるかが鍵だと思う。B評価にしようか迷ったが、年齢的な部分と3走前のようなファインプレーができる鞍上でもないのでC評価で。

サンライズホープ【C】

距離短縮は向きだと思うものの、G1となると少し壁が厚そうな印象を受ける。
実際にチャンピオンズカップでもスムーズに先行して直線に入るまではいい感じに映ったが、追い出されてからの伸びがイマイチだった。

敗因としてはペースであったり、展開ということではなかったようで、臆病な性格上一線級相手で馬が怯んでしまったらしい。またこの時は馬体が増えていたのも敗因の一つではないだろうか。

カフェファラオの項で書いたように東京ダートと中京ダートでは求められる能力や資質が別物なので、中京コースで良績を積んでいるサンライズホープにとってスピード勝負となりそうな今回は少し厳しくなりそうな感じが否めない。

マジェスティックウォリアー産駒らしく、阪神や中京などパワーが求められる舞台で再度狙いを立てたい。

スワーヴアラミス【C】

東海ステークスの勝ち馬。
7歳になってここでまた一皮剥けてきたのはハーツクライ産駒らしいなあという印象。

前々走のチャンピオンズカップではスムーズな競馬ができずに、まともなレースにならなかったが、一転して前走はスムーズな競馬かつ流れも向いた印象で、会心の勝利とも言える内容だったと振り返りたい。

今回に関してはスワーヴアラミスにとってはマイルは短いと思う。
というよりかはマイル戦はコーナー4つであったりすれば話は別だと思うものの、ワンターンの緩むところのないスピード勝負では、追走にやや苦労しそうだし、エンジンかかってきたところでレースが終わってしまいそう。

能力自体は確かも血統からしても今回の短縮が良い方向に出るとは思えず…。

ソダシ【C】

前回よりかは競馬がしやすいと思うし、コースも合いそうな印象。
競馬のセンスは抜群も、気が入っていないような走りが秋華賞、チャンピオンズカップと続いたので、ここでワンターンに舞台を戻してくるのは良策だと思う。

よく言われるダート適性に関しては、シラユキヒメ牝系そのものがダートに強いので、気にしなくても良いと思う。加えてソダシの場合は高速の芝でも対応力を見せスピード能力や踏ん張る力もあるので、東京の1600mは中京1800mよりもかなり合うと思う。

おんなじようなことを繰り返して書いてしまったが、それでもC評価にとどめたのは相手関係から。
これが牝馬限定戦であれば見直せるものの、混合戦でG1となると適性面では抜群かつ能力の高い筋肉量に優れた男馬ばかりが相手で、生物学上どうしても牝馬は不利になってしまう。

つまりはスペシャリスト集団が相手なので、芝ダート二刀流牝馬というのはとんでもなくハードルが高い。
過去10年のレースを見ても牝馬で入着があったのは2018年のレッツゴードンキ5着が最高という結果がこれを物語っていると思う。

ドバイワールドカップ2着のトゥザヴィクトリーでもフェブラリーステークスは勝てないレースだったので、適性面では前走よりマシもここで気持ちの面で課題を残すソダシが浮上する余地には疑問を残した。

ミューチャリー【C】

昨年のは悲願の地方所属馬初のJBCクラシック制覇という偉業を成し遂げたミューチャリー。
前走の東京大賞典では、2戦吉原騎手が跨って金沢仕様にしてしまった分、早めの競馬を覚えてしまった印象で少しタメの効かない走りになってしまい僅差の4着に敗れてしまった。

今回のフェブラリーステークスでは、三度目の挑戦も馬場が渋るとなると少し分が悪そうなイメージで、ワンターンのマイル戦そのものも道中の追走から少し苦労しそうな感じがある。

御神本騎手に手が戻って2戦目で、道中はタメを作ってくる競馬をする可能性が高いので、少し差し届かずな競馬になってしまうかなあという印象。芝スタートも改めてどうだろうか。

ソリストサンダー【A】

距離的にも枠的にも前回より好転した印象。
その前走の根岸ステークスでは久々の分と、また久々の1400mという舞台に馬が戸惑っていたとのことで能力を発揮しきれなかった部分があると思う。
直線でもスムーズに進路を取れなかったように見えたし、不完全燃焼の要素が散らばっているように感じられる。

東京のマイル戦は得意とするところで、一昨年の武蔵野ステークスでは人気薄で2着。
そして昨年の武蔵野ステークスは勝ち切ったいるあたりコース実績に信用を置きたいところ。
また枠も外目の枠の方が能力を発揮できるタイプ。

唯一気になるのは、時計勝負になった時に対応できるかどうか。
昨年のフェブラリーステークスではカフェファラオが1分34秒4で駆けたのにあわせて自己ベストが1分34秒台の馬がソリストサンダーの上に5頭いる点がどうせ杞憂に終わるとは思うものの微妙に気がかり。

また前が止まらないとなると差し損ねるパターンも十分に考えられるので、当日の馬場状態や天気を見ながらアタマまで考えるか相手までに留めるのかよく考えたい一頭。

ケイティブレイブ【C】

昨年のJBCクラシックではよく踏ん張っていたようには思えるものの、以後は年齢的なものあってか奮っていないケイティブレイブ。
これまでの実績は十分も、最近の内容そして間隔の詰まったローテーションからも強気には推せない候補だ。

テイエムサウスダン【B】

やっぱり1600mは長い感じるテイエムサウスダン。
昨年末から差しに構える競馬を覚えて、一気にレースの幅が広がった印象もベストはレッドルゼル同様に1400mの馬だと思う。

「距離が長いというのは人が決めることではない。決めてほしくない。持つし持たせる」という鞍上談。
これだけ聞いていると、うん、やっぱり長いんだねということがよく伝わってくる。

今年の最大目標はJBCスプリントと昨年の兵庫ゴールドトロフィー時に明言していたし、血統からも短距離馬でマイルか持つかどうかは本当に微妙。今回が試金石。
調子そのものは良さそうなので、チャレンジャーの立場としてどこまで頑張れるか踏ん張れるかに注目したい。

エアスピネル【B】

一瞬のキレ味だけなら抜群なだけに内側で自然と脚を溜められない枠に入ってしまったのはかなりネック。

年齢を感じさせない好馬体で、その点はノーザンテーストの血が強く出ている印象。
一族的にも晩成で、年齢を重ねても長く活躍できる点が特徴的なので9歳馬ながらも今年の活躍に期待したい。

ただ今回は先にも書いた通り大外枠に入ってしまった分、この馬の良さを活かせない可能性が高いので、余裕があればの抑え候補といった感じ。
東京1600mは得意なコースだと思うので、B評価にしたものの、昨年よりかは幾分厳しい競馬になるのではないかと懸念している。

Tomの予想


◎ソリストサンダーにしました。

明日は雨の影響が残ってかなり脚ぬきのいい馬場になると思います。
そうなると自然と時計も出やすくなるわけです。そして向くのはおそらくストームキャット持ち血統の馬。

カフェファラオやインティ、さらにはレッドルゼルなどが対応しやすい馬場になると読んでいますが、それでもソリストサンダーを本命にすることにしました。

前走の内容には不満が残りますし、時計勝負ではちょっとなあという感じもするんですが、外枠からスムーズに競馬をしてくれれば十分に巻き返せる状態にはあると思います。
東京1600mはリピーターコース、最も強そうなリピーターは文句なしにカフェファラオですが、それでもムラっぽいところを考えると安定感があるのはこっちなのかなと。

年齢的にも上積みなどもあまり見込めませんが、交流JpnⅠでも僅差2着の経験がある馬で格的にも見劣りはありません。
時期的にも寒い時期向きなので、コース巧者の走りに期待してみたいと思います。

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tom

幼少期から父に競馬場、ウインズに連れていかれ競馬好きに。俺プロ段位取得に奮闘中。

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