京都牝馬ステークス 出走各馬見解&予想

競馬予想

この記事では2月18日、阪神競馬場で行われるダイヤモンドステークスの出走各馬の見解と予想を書いています。
お読みいただきありがとうございます!
競馬ブロガーTomです。

出走各馬の評価は【A】【B】【C】の三段階評価にしています。

A…本命候補
B…相手候補
C…今回は見送りたい候補

といった具合です。

A評価の馬は高確率で馬券に絡んでいます。B評価でも割と穴を拾えます。
評価方法は相対評価で、A評価馬は多くても3頭に留め、そしてC評価は頭数にもよりますが最低3頭あげるようにしています。

出走各馬については気になる馬、お目当ての馬の目次をタップすると一気にその馬の見解まで飛ぶことができます。

京都牝馬ステークス 出走各馬の見解

サンクテュエール【C】

明け5歳馬、キャリア12戦目とそこまで使われていない印象ではあるが、仕上がり早で2歳時に活躍を見せた分、ここにきての上昇幅については疑問が残ってしまう。

前走はスムーズな競馬ができなかったことも敗因の一つではあるとは思うが、今回も再内枠。調子そのものは良いとのことだが、成績を見ても強気に推せる要素や急激な変化を見込める要素に乏しいというのが正直なところである。

スカイグルーヴ【B】

新馬2000mから卸された馬ではあるものの、昨年は一貫して1400mか1200mを使われてきたスカイグルーヴ。
気性的なものもあるのか、現況としてはこれくらいの距離の方が合っていそうで、内目のいい枠からどれくらいスムーズに捌けるかが鍵となりそうだ。

血統に関しては、正直文句の付け所がない良血馬。
まさに日本の近代競馬の結晶的な血統構成で、一見は芝2000mが1番強そう。
それでもこの馬が短距離にシフトしたのは、牝馬であることや気持ち的な面が大きく関係しているのだろう。

時計勝負でも1分20秒を切るような時計で走れるし、馬場が渋ってもあまり関係はなさそう。
人気は割れそうではあるものの、中では安定した走りに期待をしてみたくなる。

あとははじめてとなる、関西への遠征と阪神コースがどう出るかではないだろうか。
その点がどう出るかわからないので、評価はBに留めた。

クリノプレミアム【B】

前走の京都金杯の走りで実力を見直したいクリノプレミアム。

軽量に恵まれたとはいえ、男馬相手に0.3秒差は立派。
2走前については外の枠で終始展開的にもかなり厳しかった。

安定して先行できる部分が魅力だし、昨年の3勝クラス勝ち上がり時にはエアファンディタ(先週L勝ち)を破っている点は評価したい。
今回は斤量が2kg増えるものの、枠や牝馬同士であれば能力だけではヒケは取らないのではないだろうか。

クリノプレミアムに関しても気になるのは初めての阪神コース、そして前走以上の長距離輸送になること。
ここをクリアできれば先行粘り込みで好勝負に期待。当日の馬体重やパドックの様子から最終的な判断へのヒントを得るべきだろう。

プールヴィル【B】

速い時計への対応が鍵も左右回り問わずに1400mの成績はピカイチ。
3歳時にはフィリーズレビューを制覇(ノーワンと同着)。

早い段階から能力の高さを見せていたものの、どうしても活躍できる舞台が限られてくるところがネック。

前走に関しては取消し明けではあったものの、勝ち馬とは僅差でしっかり駆けてきた印象。
出走間隔が空くことは悪いタイプではないし、引き続き調子をキープしていれば展開一つで。

父、ルアーブルはフランスダービー馬ではあるものの、主にマイル前後での活躍が目立った馬で、日本調教馬では短距離志向の馬が多い。
日本の芝で活躍できるのは、祖父ラーイからくるグロリアスソングの血脈からと推測。

コロラトゥーレ【B】

オープン入り後は一脚は使っているものの、追い上げて来た時にはレースが終わってしまっている印象のコロラトゥーレ。

序盤の行き脚に課題があり、年齢的なものもあるのか、少し反応がシブいかなという感じがあるので距離延長はプラスに見たいところ。
そのために今回の距離延長というのは、この馬にとってはプラスに働くとみたい。

稽古の動きは決して派手ではなかったが、これも年齢的なものなのかそこまで体調の波もなさそう。追い切りもサラッと流した感じで、キビキビと走っていた。

終いこそは確実なので、あとは牝馬同士の相手関係緩和と展開次第が向いてくれればといった感じ。

アスタールビー【C】

ダッシュ力の良さから粘り込む競馬が魅力も1400mで持ち味を発揮できるかは疑問。
1200mにこだわって使ってきている馬なので、そこへの対応が鍵だろう。

1400mを使ったのは3年前のフィリーズレビュー以来で、この時は14着と大きく崩れてしまっている。

稽古駆けするタイプで、今回も動いていた。状態そのものは良いと思う。

ロータスランド【A】

地力は上位、ロータスランド。

富士ステークスでは逃げる競馬で若干集中力を欠いてしまったことに加えて、完全な外伸び馬場。結果上位は差し追い込み勢が占拠したようなレースで完全に度外視可能。
さらに前走のマイルチャンピオンシップは、硬い馬場が合わなかった模様。騎手もそのようにレースを振り返った。

今回課題となるのは距離短縮だが、馬場が水を含んで時計がかかるような馬場状態になってくれれば十分に圏内だと結論づけたい。
1400mは過去実績から2歳秋に1度走って2着が一回。この時の勝ち馬が後のG1馬ラウダシオン。
レースは先に抜け出してからの押し切りを図ったものの、それ以上にラウダシオンの追い上げる脚が勝ったというもの。
最後まで食い下がっていたし、この時から潜在能力の高さを伺わせる内容だった。

それ以来の1400m戦となるが、横の比較でも実績面でも勝っていると思うし、改めてここ2戦の敗因は明らか。

パワーに優れているような血統構成で阪神コースも合うと思うし、変に控えたりしなければ下手なレースにはならないと思う。あとは重賞では連敗中でお馴染みの鞍上次第ではないだろうか。

シゲルピンクルビー【A】

特筆すべきは坂路で自己ベストを大幅に更新する49.8をマークしたこと。
調子そのものは相当良さそうな感触。

同舞台では新馬戦やフィリーズレビューをしぶとい差し脚で制し、桜花賞大敗後は短距離戦にシフトして、惜しい競馬も続けてきている。

血統的にも父モーリスという点から今まさに成長期という感じで、半姉のシゲルピンクダイヤよりも奥の深さを感じさせる。
タフな競馬になった方が持ち味が活きるタイプだと思うので、馬場が渋ったりすれば牝馬限定戦で上位争いができそうだ。

桜花賞以降で着を落としたセントウルステークス。
この時はテンションの高さが災いしてしまったとのことなので、あとは当日のテンションは良く見て判断をしておきたいところ。

メイショウケイメイ【C】

連闘策が吉と出るか注目のメイショウケイメイ。
メイショウケイメイもシゲルピンクルビーやプールヴィルなどと同様で、短距離馬ながらも全体時計はかかってほしいタイプ。

今回もじっくり構えてあとはどこまで展開の恵みがあるかどうかではないだろうか。

オールアットワンス【B】

昨年のアイビスサマーダッシュ勝ち馬でスピード能力は証明済。
前走の阪急杯では、終始好位インで絶好の流れに見えたが、荒れた馬場に泣いたのか直線での伸びが見られなかった。

マクフィのスピードと、母父ディープインパクトからくる瞬発力や素軽さを受け継いだいかにも短距離で走りそうな血統。
妹には先週クイーンカップを制したプレサージュリフト。
牝系にはこのレースを制したデアレガーロもいる。

ただオールアットワンスの距離延長に関してはマクフィ色が強いので少し微妙かなあというのが個人的な印象。陣営的には問題ないとのこと。今回は終始馬場のいいところで回ってこられそうなので、あとは距離をどう克服するか注目したいところ。

ギルデッドミラー【B】

昨年もこのレースでいい走りを見せたギルデッドミラー。
2021年は年間通して安定した走りで前走もターコイズステークスの人気薄は、スワンステークスの着順だけ見られて、過少評価されていたなあという印象。

パワーに優れていそうなタイプで、坂のあるコースでの実績が集中。
その反面若干スピード比べ、切れ味勝負では少し遅れをとってしまう一面もある。
インリアリティ系種牡馬の血を引く母を持っているものの、このタイタンクイーンという馬はBackpasserのクロス持ちでそれこそパワーを増幅させているような構成になっている。

またオルフェーヴル産駒という点もスピード比べでは少し負けてしまう要因の一つだろう。
渋った馬場は稍重までなら実績があるので、昨年同様マイル戦からの距離短縮ローテなので、牝馬同士なら好走を。

ビッククインバイオ【C】

先行粘り込みが魅力ではあったが、最近はその良さが活きていない印象が強い。
稽古では動いているようではあるものの、良績を残していた時期でも終いが若干甘くなってしまう面を持っていたため、ここで強気には推せない。

クリスティ【B】

芝での巻き返しを図るクリスティ。
前走のJBCレディスクラシックでは1コーナーで致命的な不利を受けてそこで終戦。話にならなかった。

販路拡大のためか2戦続けてダートを試したが、適性としては間違えなく得意ではないというか、少なからず地方競馬の深い馬場は合わないということは間違いなし。
関東オークスの3着は相手関係に恵まれたものだったということだろう。

距離的には1400mよりも1600向きな感じもあるが、牝馬同士なら互角と見て。
前々で運んで粘り込む形がベストではあるが、一つ間違えると乱ペースにもなり得るメンバーと舞台だと思うので、いかにストレスなくスムーズに競馬できるかどうかが名手の手綱に託される。

ハナには拘らないとは思うものの、ワンペースなタイプだと思うので、勝ち切るまでは疑問としておきたい。

ジュランビル【B】

前走から舞台好転。
ターコイズステークスでは、厳しいペースを好位で追走しながらも5着によく踏ん張った。
今回は輸送もなく距離短縮で、斤量もプラス1kgなら許容範囲内。
これだけみれば条件としては踏ん張りが効きそうな感じもする。

血統からもスピードに秀でた馬で、重賞入着歴もファンタジーステークス、しっリーズレビューさらにはそして前走とこれまでに3回。
明け6歳ながらもキンシャサノキセキ産駒は成長曲線としても緩やかなイメージで急激に走らなくなるということもなさそう。

馬場については渋っても問題ないだろうし、時計がかかってくれる方がジュランビルには合う。
天気と馬場状態を見ながらも時計が水準よりかかるようであれば前走以上があっても。
走っても走っても人気にならなさそうなので、面白い存在。

タンタラス【C】

3勝クラスを勝ち上がるまでは僅差の競馬が続いていたが、前走は距離を短縮したことにより最後まで集中力を切らさなかった会心の勝利。
時計も優秀だった。

牝馬同士なら重賞でも戦えそうな血統背景を持つが、やはり精神面的にもう一段成長が欲しいところ。
中間は動き自体が緩慢で、ソラを使っていたような感じだったとのことで、それがこれまでの勝ちきれないレースぶりにも現れていると思う。

名手を配してきたものの、同方も多くここでは一押し足りない印象。

ドナウデルタ【B】

間隔を挟んだ方がいいタイプで、前走は信越ステークスを爆走した分の反動がでたかなあという印象。

今回馬の状態面がどれほど戻ってきくるかによるかなあという印象で、ムラっぽい感じがどうしても否めない。

クラブレーシング的にも引退間近、陣営的にもここで一つ何とかタイトルをということなので、目一杯の仕上げに期待したいところ。

アクアミラビリスリス【C】

枠的にも少し恵まれていないなあという印象のアクアミラビリス。
中間の動きとしてもアタマの高い仕草が目立ったようで、どうも強気には推せないところがある。

ここ2戦はかなり展開や馬場で厳しい競馬になってしまっているのでその巻き返しにも期待したいところではあるが…。

ビップウインク【B】

人気薄ながらも前走の勝ち内容が良かったなあと思うビップウインク。

中1週のローテーションになるので、直前まで馬の様子を見て出走の可否を決めたいということだったので、出走を決めたというのは今調子が良いということの裏返しととっても良さそうだ。

大外枠になってしまったのがネックではあるものの、今回は鞍上に横山典弘騎手を確保。

重馬場が得意なので、馬場が渋ってくれればなんとかワンチャンスないかなあといったところ。

Tomの本命は

◎プールヴィルにします。

東京のダイヤモンドステークスと合わせて混戦。
考えれば考えるほどに頭痛がしてきそうな重賞ですが、こっちは1400mが得意なプールヴィルから入りたいと思います。

馬の行く気に任せる秋山騎手とのコンビが好相性で、今回は前崩れの展開になることに期待したいと思います。

速い時計への対応が一息ではありますが、そこはもう天気と馬場の行方次第。
明日は午後から雨降り予報ですが、神頼みで早めに降って渋ってくれればという感じです。
前崩れになるかどうかも正直読みづらさのあるメンバー構成なので、正直運も絡んでくる、そんな気がします。

そんな弱気な本命とは対照的に強気の穴で推したいのはジュランビルです。
この馬はイメージ的に走っても走っても人気にならなさそうな感じがあるので、今回も人気薄になるならば買いだと思います。

見解にも書いたように実績はある方で、一見ムラっぽい成績も負けているレースの敗因はハッキリしているタイプ。
今回は外目の枠で、外3、4頭分外を回っては厳しい先行になりそうですが、前走も前崩れのターコイズステークスで5着に踏ん張っていたし、距離短縮、輸送なしと好走の条件は揃い狙うなら今回な気がします。
穴馬としては本当に面白い存在だと思います。

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tom

幼少期から父に競馬場、ウインズに連れていかれ競馬好きに。俺プロ段位取得に奮闘中。

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