アメリカジョッキークラブカップ 出走各馬の見解&予想

競馬予想

この記事では1月22日、中山競馬場で行われるアメリカジョッキークラブカップの出走各馬の見解と予想を書いています。
お読みいただきありがとうございます!
こんにちは。完全に競馬ブロガー化しつつあるTomです。

出走各馬の評価は【A】【B】【C】の三段階評価にしています。

A…本命候補
B…相手候補
C…今回は見送りたい候補

といった具合です。

A評価の馬は高確率で馬券に絡んでいます。B評価でも割と穴を拾えます。
評価方法は相対評価で、A評価馬は多くても3頭に留め、そしてC評価は頭数にもよりますが最低3頭あげるようにしています。

出走各馬については気になる馬、お目当ての馬の目次をタップすると一気にその馬の見解まで飛ぶことができます。
本日もよろしくお願いします。

アメリカジョッキークラブカップ 出走各馬の見解

キングオブコージ【B】

骨折明けのオールカマーではいかにも休み明けな感じのレースっぷり。
前走の中日新聞杯は、超前残り競馬を外枠での追走、加えて序盤は力みも目立って諸々噛み合わなかった。

連勝の果ては目黒記念と東京や左回り向きなイメージもあるかもしれないが、この連勝の内容を見ていくと中山でも2勝、そのうち2200mでも1勝を挙げているようにかなり器用なタイプでコースについては不問。

普段の性格とは裏腹にこの中間はとぼけたところがなく、真面目に過ごしているとのことで、こういった点がレースにいってどう影響するかは分からない部分ではあるものの、悪い方向には出なさそう。

母父ガリレオの特徴がよく出ていると思うので、長くいい脚を繰り出しての踏ん張りに期待したいところ。
繰り返しになるが近走は向かないレースや全力を出し切れていない点には注意したい。

アサマノイタズラ【B】

前走の有馬記念は後方ままの16着。
穴人気していただけに奮わなかったのは残念だが、レース後の検査の結果「気管支に炎症が見られた」とのこと。

今は回復しているとのことなので、状態面では不安はないと見たい。
セントライト記念で、同舞台の重賞タイトルも持っているので、その点での不安がない点は大きい。

その時に破ったのは後にチャレンジカップで快勝したソーヴァリアント(G1勝てると思う一頭)だったので、能力面でもこのメンバーであれば上位を保障したい。

先週から書いていることになるが、中山は開催が進んでCコースであっても全体的に時計がかかることを見越すと、血統的個性としてもアサマノイタズラには向いてきそうな感じはある。

気になるのは、デビュー直後から気性面で少し難しいところがあるようなので、その部分へのケア。
2戦続けての最後方からの競馬で、中心視ならば展開的に差し届かずということも覚悟しなければいけない。

キャッスルトップ【C】

南関東船橋からの参戦。
昨年のジャパンダートダービーでは大金星。超人気薄ながらも見事な逃げ切り勝ちを収めた。

ただ秋以降はガッチリマークされる競馬と気難しいところが相まって結果が伴っていない。前走も強気に攻めたが、ペースを緩めに入った頃には気持ちが入らなくなってしまったような感じでガス欠。

新味を求めての参戦かもしれないが、好メンバー揃いで厳しい戦いを強いられそうだ。
やることは決まっていると思うので、あとはどれほど周りがそれを許してくれるのかにもかかっている。

クレッシェンドラヴ【C】

昨年の七夕賞以来の実戦となる。
この時の敗因が掴みかねるもので、今回はしっかり立て直しができているかどうかが気になるところ。

休み休みの出走が目立っており今回も休み明け、やはり状態面は掴みづらいところがある。

スタミナに優れた血統構成で、舞台そのものは合うと感じるものの明けて8歳ということもあり追われてからシブい面も昨年、一昨年から目立っている。

今回も勝負所での加速、ついていけるかどうかが最大の課題だろう。

エヒト【C】

前走のサンタステークスでは鞍上の岩田騎手が終始ロスなく、うまく立ち回った好騎乗も目立った勝利。
二度目の重賞挑戦で、どこまで戦えるか注目が集まる。

血統構成は父と母父がアンティシペイトと同じルーラーシップ産駒でディープインパクトを祖父に持つ。
ただ大きく異なるのは母母の血統構成で、セントフロンティアは非常に体力面に優れている血統。

エヒトに至っては全体的にもっと距離があっても能力を出せそうな反面、中山の2200mでさえ力を出し切れない、追走で苦労してしまいそうな感じがする。

小回りコースで全体的にもっとゆったり時計のかかるレースでのベストパフォーマンスを期待して今回は様子を見たい。

ポタジェ【A】

「2歳デビュー時から長く活躍を続けたルージュバックの弟」で、姉同様右回り左回り不問で器用な走りが魅力の一つ。

昨年はメキメキと力をつけた印象で、重賞タイトルこそなかったものの、金鯱賞3着、新潟大賞典2着、毎日王冠3着、天皇賞・秋はエフフォーリアに0.8差の6着とシーズンを通して存在感は十分に示した。

先には右回り左回り不問と書いたが、これまでの全5勝のうち4勝が右回りコースでどちらかといえば右回りの方が合いそう感もある。
G1では少し厳しい結果には終わったもののG2なら通用の目があっても。

初のコースや距離になるものの、器用な馬でスムーズにいいポジションを取れるし、そこまで折り合い面に苦労している印象もないので、2200mへの延長も問題ないと見て。

弟のテンカハル(父キングカメハメハ)同様キレる脚を持っているタイプではないので、決め手くらべで星を落とす可能性はありそうだが、後一押しを川田騎手に期待したいところ。

ダンビュライト【C】

加齢の影響もあってか、段々と勝負どころでの反応にシブく、最後は上位争いに参加できない競馬が続いたことから昨シーズン後半はダートを2戦。

依然スタミナの豊富さを感じさせた前走ではあったが、どうしても旬は超えてしまっている感は否めず。

ただ4歳時にAJCCを勝ちやオールカマーでも3着と舞台実績は十分にあるということだけは、抑えておきたい。

体調面には大きく変化はなく順調とのこと、前走は展開に恵まれたと師もコメントしていることから芝戻しでどこまでやれるか。

アンティシペイト【B】

前走のアルゼンチン共和国杯では、重賞初挑戦ながら上位に推されたものの終始力みっぱなしという感じで、直線ではガス欠に(0.8差の8着)。

まさにルーラーシップ産駒らしさの溢れるキレるタイプというよりかは長くいい脚で上位に粘り込むタイプで、直線コースも長いところよりかは短いコースの方が向いているのは実績からしても歴然。

また札幌、洋芝の2600m戦を制しているようにスタミナが豊富なところもセールスポイントで、今回のメンバーであればスムーズに好位付けも叶いそうだ。

舞台も絶対向きだし中間の気配も絶好、あとは折り合いを気にするのみ。

先も書いたように前走は終始力みっぱなしで不発に終わってしまったように当日のテンションが大きな鍵を握りそうだ。

ボッケリーニ【B】

昨年終盤のアンドロメダステークスでは、休み明けながらも勝ち馬(ラーゴム)とは差のない2着。

前走は4着と馬券圏内にはあと一歩及ばなかったものの、このレース関しては完全に展開泣きといった感じで、悲観する必要は一切無し。
この秋冬と調子は良さそうで、ここで横山武史騎手起用は心強いだろう。

気になるのは今回初コース、初距離ということ。
ただ様々な競馬場で結果を残してきている器用な馬だと思うので、中山コースに関しては、問題ないと見た。

また血統的にみても2200mへの延長はむしろプラスに働くまで見ておきたい。
ただ初物が多いため中心視は勇気が必要で、今回は推せても相手候補まで。

ラストドラフト【B】

2年連続で同競走3着と結果を残しているものの勝ち切れてはいないラストドラフト。

秋は毎日王冠を叩き台に、天皇賞ではエフフォーリア相手によく着差1.0にまとめた印象で、中日新聞杯ではA評価を打った。

超のつく前残り展開の中、レースは想定よりもポジションが後ろになってしまい、全く見せ場なし。
管理する戸田調教師が鞍上の騎乗ミスに対して憤慨したのも記憶に新しいところ。

こういった騎乗ミスを責め立てる背景やこれまで戦ってきたメンバーレベルの高さ、また3歳時には京成杯を制しているようにコース適性も高さから近3走13着、8着、9着という過程できていても人気になりそうな感がある。

また中山2200mはノヴェリスト産駒の成績が最近良い傾向にあるので、売れる要素は多い。
ただ、あまりにも人気になるようなら旨味がないので少しばかり嫌ってみたい感じがある。
土曜の段階ではそこまで売れていないので、相手としては面白い。

状態自体は年齢を重ねて上下の幅がなくなってきているようで、あくまでの安定しているとのこと。あとは相手関係次第。

オーソクレース【A】

菊花賞からこの舞台を目標に乗り込んできたオーソクレース。
その前走では3000mを外枠から走り、最後は熾烈な2着争いを制したのは立派。

今回のメンバーであれば地力上位は間違いなく、飛躍の年をするためにもここは落とせない一戦だろう。

母マリアライトは4歳のエリザベス女王杯で初G1制覇。翌年に宝塚記念を制したようにオーソクレースも明け4歳の現時点ではまだ緩いところもあるようで本格化はまだ先。
だがオーソクレース自身はデビューから順調に勝ち星を得てきただけに能力は相当。

2歳ホープフルステークスのあとは骨折が判明、長いこと休養していただけにまだまだ馬も若さも残るだろうが、今回も鞍上にルメール騎手を配してきただけに改めてここは落とせない一戦だろう。

近10年では、明け4歳馬、G2勝ち経験or G1を4着以内、菊花賞からの直行組、そして1番人気は5年連続連対中とデータ的にも好走条件は揃い踏み。

ここは中心的存在、逆らってもあまりいいことはなさそう。

ソッサスブレイ【C】

門別デビューで5年前の船橋東京湾カップの勝ち馬。
2019年の末に中央移籍。そこから障害戦なども使われながら粘り強く活躍を続けてきている。

中央オープンでも全く通用しないというわけではなく、ある程度の上がりは毎回使えているので、展開ひとつでは差しが効く体力面に優れた存在。

流石に相手が重賞級になってくると厳しいものがあるかもしれないが、明け8歳馬となれど力感ある走りに期待したい。

スマイル【B】

前走、同舞台の3勝クラス迎春ステークスを制しての重賞挑戦。
デビュー以降2000m以下の経験はなく、またこれまで負ける時でも1秒以上は負けたことがないという堅実派。

前走は好位から上手く流れに乗って文句なしの内容。
血統から見ていくと、短距離が上手そうな印象を受けるが競馬上手で、リラックスして終始折り合いにも問題がなかったとのとこ。

パワーに優れているタイプで適性は非常高い。

今回は重賞で道中の流れからしても決して楽なものではないかもしれないが、休み明け2戦目で状態面の上昇にも期待できそう。

メンバーは上がり、イキナリ通用には疑問が残るものの紐までなら。

マイネルファンロン【C】

昨年の新潟記念の勝ち馬。この時は展開、通った馬場等々全てが噛み合って鞍上のファインプレーも目立った印象で、以後奮わないのは展開待ちな競馬になってしまっている部分が大きいと思う。

中山では実績もあるし、コースの適正云々については全く問題はないだろう。

あとは展開が噛み合ってくれるかどうかに尽きる。現況としては脚を溜めすぎても差し届かない感じもするし、3年前の函館記念で穴を開けた時のように積極策の方が良さそう。

Tomの本命は

◎キングオブコージにしました。

東海ステークス同様こっちの重賞も難しいですね。
正直なところ、オーソクレースもポタジェも強いと思うんですが、凸凹馬場を上手にこなしてくれると思っての◎キングオブコージにしました。

今の中山は開催最終週ということもあり、完全に芝は痛んで反主流馬場になりつつあります。

土曜最終レースは最後の直線で各人馬が内を明けて走る姿が印象的でした。
おそらく明日は皆揃ってそういったレースをするでしょうしこの傾向は強まると思います。

そうなると強いのは枠的にも血統的にもオーソクレースだったりするわけですが、キングオブコージは母父のガリレオの欧州的個性の強い馬だと勝手に思っているので、こういう馬場でも器用にこなしてくれると信じていますし、皆が外を回るなか典さんの内ラチ沿いポツンをする姿がなんとなく目に浮かびます。

当初はポタジェ狙おうと考えていましたが、前日の段階でもかなり売れていたので、配当的にも思い切っての狙いです。
既に重賞タイトルを持っていますし、骨折前の雰囲気に徐々に戻りつつあるという陣営のコメントを信じて、キングオブコージの力走に期待します。

にほんブログ村 競馬ブログへ
tom

幼少期から父に競馬場、ウインズに連れていかれ競馬好きに。俺プロ段位取得に奮闘中。

tomをフォローする
競馬予想
シェアする
tomをフォローする
Tomの競馬攻略ブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました