愛知杯 出走各馬見解&予想

競馬予想

この記事では1月15日、中京競馬場で行われる愛知杯の出走各馬の見解と予想を書いています。
お読みいただきありがとうございます!
こんにちは。完全に競馬ブロガー化しつつあるTomです。

出走各馬の評価は【A】【B】【C】の三段階評価にしています。

A…本命候補
B…相手候補
C…今回は見送りたい候補

といった具合です。

A評価の馬は高確率で馬券に絡んでいます。B評価でも割と穴を拾えます。
評価方法は相対評価で、A評価馬は多くても3頭に留め、そしてC評価は頭数にもよりますが最低3頭あげるようにしています。

出走各馬については気になる馬、お目当ての馬の目次をタップすると一気にその馬の見解まで飛ぶことができます。
本日もよろしくお願いします。

愛知杯 出走各馬の見解

ルビーカサビランカ【B】

デビュー以来掲示板を外したことのない超優等生タイプで、今回オープン入り初戦。

武豊騎手騎乗、そして負担重量は52kgというところにかなりの勝負味を感じる一頭。
適性的には問題ないものの、やはりこれまで同様差し届かずであったり、展開面の助けが欲しいのもまた間違いないポイント。

最内枠はロスなく運べるのも良いと思うし、血統傾向的にも先週はキングマンボ持ちの馬はよく走っていたし、母父ダンスインザダークという点から、今の芝の傾向より多少タフさが要求されても十分に対応できそうな印象を受ける。

オープンではいきなりではあるものの、メンバー的にはそこまで厳しい感じもしないし、ここは相手には欲しい。

マジックキャッスル【B】

連覇がかかるマジックキャッスル。
昨年の牝馬戦線では安定して駆けてきたものの、秋に人気を集めた府中牝馬ステークスではまさかの15着に敗戦。

この時の敗因が陣営もよく分からないと掴みあぐねている部分が気になる部分ではあるものの、今回は爪の不安もなくなりしっかりと乗り込んで状態面に不安はなさそうだ。
また、鞍上にルメール騎手を今回は配してきたし、勝負気配も強い。

ただ過去6年を振り返ると、前走1.0秒以上で負けた馬は【1−0−0ー21】とデータ的に厳しい傾向にある。
この時が今のレースより格上の府中牝馬ステークスとはいえ、繰り返しになるが敗因が判然としないところも不安要素だ。

実力なら上も、軸としては少し疑ってかかりたい一頭。

ウインアグライア【C】

昨年若駒ステークスを勝って、フローラステークスでも5着と健闘。
しかしオークスで大敗してしまって以降上手く立て直せていない印象が強いウインアグライア。

血統面や能力面を考える前にウインアグライアの場合気持ちの面での立て直しが課題となっていそうな感じがある。
それでもハンデキャップ51kgは魅力だし、前々での競馬で良さが活きるウインアグライアにとっては好材料。
これといった逃げ馬不在のメンバー構成で積極果敢な競馬から粘り込むことができればワンチャンス。

マリアエレーナ【A】

良い枠を引けたと思うし、前走は2200mをしっかり折り合って押し切ったのは今回へ向けて超好材料。
この時の2着馬ソフトフルートは後にエリザベス女王杯で2着に0.1差の4着に追い込んでいるし、2走前は斤量には恵まれたものの、直線でどん詰まりという騎乗ミスながらも3着を確保。
勝ったアラタは後に重賞でも活躍を見せているし、いくら斤量には恵まれたとはいえ牝馬同士ならメンバーレベル的にも足りてもおかしくない。

近親には先日突然死してしまったワグネリアンがいる血統で、パワーが求められる中京コースでの成績は安定しているし、展開的にも決定的な逃げ馬不在の構成の中で安定して先行できるのも大きな魅力。

もう少し馬場傾向的に芝に水を含んでくれたりした方がマリアエレーナには向きそうな感じもあるものの、先週傾向的にはアツかったキンカメ持ちの明け4歳馬、地力で勝ち切るシーンまで見ておきたい。

クールキャット【C】

昨年のフローラステークスの勝ち馬。
ただ本番のオークス惨敗後からは厳しい競馬が続いている。

成長力のある血統構成なので、見限ることはまだまだ早いがいきなり立て直せるかどうかには少し疑問。
器用さに欠けるタイプのようで、上手くこなせるコースが限られている感じも受ける。

現にローズステークス11着の際は「ストライドが大きいこの馬には中京コースが合わなかった」と鞍上談。
また坂を登り切ってから疲れてしまっていたとのことなので、この舞台は若干距離が長いかもしれない。

団野騎手起用で新味が出ればいいが…

アンドヴァラナウト【A】

昨年のローズステークスで才能が開花したイメージで、その後の秋華賞もしっかり伸びて3着を確保した。
ローズステークスの際は「まだ成長途上」と福永騎手はコメントしていたが、それでも中京2000mを先行して押し切れるのは能力の高さの証。

1週前の動きも抜群のようだったし、不安要素が少ない。
牝馬があまり得意としないパワーが求められる中京2000mで重賞勝ちの実績があることは大きなアドバンテージで、今回は間違いなく中心的存在と見ていいだろう。

またアンドヴァラナウトはスタートから自分でポジションをある程度取りにいける部分も魅力。
先週は台頭目立ったキングマンボの血を持っているし、血統的な後押しも大きい馬で軸として最適な馬だと思う。

スライリー【B】

能力は牝馬同士ならヒケを取らないものの、気性面に大きな課題を残すスライリー。
フローラステークスでは先行して2着、そして秋華賞では追い込んで5着と端々に能力の高さを窺わせる存在ではあるが、いかんせん道中力む面があったりと気持ち的な問題が大きな馬。

折り合うことができれば上位へと顔を覗かせるだろうし、それができなければパーという感じ。
人気が落ちた頃に激走してくる可能性があるタイプなので、要注意。
逆に好走していって、後に人気が出るようであればその時は軽視でうまく付き合っていきたい1頭。

あまりピリッとさせないように今回の最終追いは軽めのようなので、連複連単で狙うのであれば抑えてみても。

アイコンテーラー【B】

超のつく新潟コース巧者が改めて重賞舞台へ。
一度駆けた中京2000mのローズステークスは力及ばずの8着に敗れたが、今回はその時との比較で3kg負担重量が軽いのは魅力。

展開的にも積極性のある競馬で前々で運べるところはプラス材料だと思うし、軽量を活かすならその手しかないだろう。

ただ気になるのは、その新潟巧者すぎるところ。
坂のあるコースへの実績が全くないため、その部分がどうしても引っかかる部分ではある。
日々の稽古でも段々と動けるようになってきてはいるようだが、最後の坂をどうこなすかが気になる。

ソフトフルート【B】

脚を溜めれば終いは確実のソフトフルート。
エリザベス女王杯では展開も味方し、2着には0.1差の4着に食い込んだ。
距離の心配はないものの、追い込み一辺倒だけに展開面の助けは欲しいところ。

ソフトフルートも先週激走したキングマンボが母父に持っている馬で、またディープインパクトの瞬発力を兼ね備えて馬場傾向的には合いそうな印象を受ける。

心配なのはやっぱり鞍上。
若いだけにもっとチャレンジする気持ちを感じさせる騎乗をして欲しいところだが、重賞だといかんせん積極性に欠く。

元々後ろからいくソフトフルートだけにそこはあまり気にしなくてもいいかもしれないが、個人的にはこの要素が強気に推せない部分。

アナザーリリック【B】

リオンディーズ×サクラバクシンオー(プリンスリーギフト系)の血統構成でスピードには長けていそうなアナザーリリック。

アナザーリリックに関しては、秋華賞でタフな阪神の2000mでも外枠ながら食らいついていけていた。
ただそれでも今回の中京2000mはちょっとタフすぎるのかなあという印象を受ける。
ベストは新潟や東京のマイル戦と読んで、今回は評価を少し落としたい。

今回は紐までの評価にするが、それでも稽古ではしっかり動けているようだし、この調子をキープしてくるようなら春の阪神牝馬ステークスあたりで狙ってみたい存在。

カセドラルベル【C】

おそらく引退が近いカセドラルベル。
思うような結果が出ていな感じで、勝利が1年4ヶ月前まで遡る。

安定してポジションを取ることができる部分が武器なものの、牝馬限定のこのメンバー内に混ざっても少し現況では厳しい印象を受ける。

展開等々が大きく向いてくれれば、上位食い込みのあるそうだが…

デゼル【C】

高い能力を持っているものの、気性のキツさがそれにブレーキをかけてしまっている印象が強いデゼル。
昨年は阪神牝馬ステークスを制すなど、重賞でも評判に違わない活躍を見せてくれたものの、なんといっても安定感がないのと、2000mが長いことは明らか。

1800mでも勝ち鞍があるものの、本質的には1600mも長いだろうなという感じで、中京2000mで好走できるかには疑問がつく。

川田騎手が騎乗することから人気は集めそうなものの、腹を決めて今回は軽視で。

ラヴユーライヴ【C】

世界を制したラヴズオンリーユーやリアルスティールの血筋。超良血馬が今回オープン入り初戦を迎える。

以前は逃げて気分良くいけなければダメなタイプの馬だと思っていたが、昨年はシーズンを通して進展があったのか、差す競馬でも成績を残してきた。

中京の2000mも勝利こそないものの好走歴があるし、こなせないことはなさそうな印象。
また持久力が求められる札幌コースとの相性がラヴユーライヴは良いので、長くいい脚を活かすような競馬ができれば上位まで。

気になるのは今回の鞍上配置。
ちょっと怪我復帰後から乗れていないなというイメージなので、その点で割引。

ホウオウエミーズ【B】

格上挑戦ながらも噛み合えば上位がありそうなホウオウエミーズ。
というのも昨年のマーメイドステークスでも勝ち馬のシャムロックヒルとは0.4秒差と僅差の内容。

おそらく人気もしないし、外枠、鞍上も気楽に乗ってくるはずなので、ハンデ戦ではこういう馬が1番怖い。
牝馬同士ならなかなか惜敗続きでもその差がいきなり詰まってくる可能性もある。
本質的に中京2000mは長い感じを受けるものの、展開面の後押しがあれば上位があっても全く驚けない。

今週どうなるかしっかり吟味したいところだが、先週までの傾向が続くようであれば、ホウオウエミーズもキングマンボ持ちの血統なので、ここからも後押しが効いてくる。
要注意。

シゲルピンクダイヤ【B】

少し気難しいところがあって、枠内への誘導に時間がかかったりすることもあるシゲルピンクダイヤ。
堅実にかけているものの、この外枠に加えて、奇数番枠は少し割引。

前走は3着に入ったものの、この時はレースの展開がかなり特殊な前のこりレース。
そのレースを好位追走から3着になだれ込んだ形となった。

明けて6歳、少し力量的に陰りも出てきた印象ではあるものの、稽古から状態はキープできているようだし、今回も好位追走から気持ちを切らさずに走り切ることができればこのメンバーで格的には上の評価。

ラルナブリラーレ【B】

オープン入りでどこまでやれるのか注目のラルナブリラーレ。
勝ちきれない部分があるものの、終いの脚は堅実そのもので、今回は稽古の動きが抜群。

これまで中京コースでの勝ち星はないものの、東京と阪神コースでの実績があることからも中京でも力は十分に発揮できそうな感触を受ける。

あとは大外枠をどう捌くかが鍵で、有力馬にもどこまで食らいついていけるかには注目したい。

Tomの予想は

◎マリアエレーナにしました。

先に書いておくと、このレースで1番強くて弱点が少ないなと感じたのはアンドヴァラナウトです。
いい枠引いていますし、松山騎手への乗り替わりも全く問題ないと思うので、この馬相手にマリアエレーナから狙います。

マリアエレーナは、2200mを既に克服済みで且つ今回はここ照準。
左回りコースや坂、つまりは中京コースを上手に回ってこられる馬だと思います。

確かにこれまでは斤量面のアドバンテージも大きかったかなという印象もありますし、もしかしたらもっと短い距離の方が強いのでは?という考えもありますが、明けて4歳馬これから先の活躍にも期待がかかります。

今回はいい枠を引けましたし、積極性のある坂井騎手が引き続き手綱を取りますから、うまく好位から流れに乗れれば、アタマまでとはいかなくとも下手なレースにはならないのかなあという予想しています。

波乱傾向が強く、今年は何せ逃げ馬不在のメンバー構成なので、また荒れそうな雰囲気もあります。
連複連単で狙う方は相手を広めに拾っておくことをオススメしたいです。

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tom

幼少期から父に競馬場、ウインズに連れていかれ競馬好きに。俺プロ段位取得に奮闘中。

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