朝日杯フューチュリティーステークス 出走各馬見解&予想

競馬予想

この記事では12月19日、阪神競馬場で行われる朝日杯フューチュリティーステークスの出走各馬の見解と予想を書いています。
お読みいただきありがとうございます。
こんにちは。完全に競馬ブロガー化しつつあるTomです。

出走各馬の評価は【A】【B】【C】の三段階評価にしています。

A…本命候補
B…相手候補
C…今回は見送りたい候補

といった具合です。

A評価の馬は高確率で馬券に絡んでいます。B評価でも割と穴を拾えます。
評価方法は相対評価で、A評価馬は多くても3頭に留め、そしてC評価は頭数にもよりますが最低3頭あげるようにしています。

昨日のターコイズステークスでは、見解としてはB→A→Bだったものの、本命に推した◎ミスニューヨークが1着でした。

(見解記事のスクショ)

出走各馬については気になる馬、お目当ての馬の目次をタップすると一気にその馬の見解まで飛ぶことができます。
本日もよろしくお願いします。

出走各馬の見解

カジュフェイス【B】

デビューから折り合い面に課題を見せながらもここ2戦はいずれも逃げ切り勝ち。
前走は2、3番手の二頭に早めにプレッシャーをかけられる展開ではあってものの、道中気分よく行けた分なのか、最後は後続を大きく引き離しての快勝。

「本当は控える競馬をさせたい」という陣営のコメントから無理くり逃げることは想定しづらいものの、スタートが上手なので、今回もダッシュさえ決まれば最内枠からのハナも想定できる。

人気こそ薄いが、今回もスイスイ前で気分良くいければ残り目はありそうな存在。

セッカチケーン【C】

新馬戦を勝利して、2走目はやや厳しい内容。
今回初芝となるが、正直強調材料に乏しく。今回は静観妥当か。

アルナシーム【B】

前走の東京スポーツ杯2歳ステークスでは、道中暴走気味になってしまい、中団から一気にハナへ。
そして直線ではガス欠になってしまったという課題の残る内容となってしまった。

今回もその折り合い面が鍵となるが、前走は外枠、そして今回は新馬戦同様内目の枠ということで、前に馬を置いて我慢させることができれば、折り合い面に関してはなんとかなりそう。
またG1で道中のペースも上がることや、距離短縮ローテという点からも折り合いをつける難しさは前走よりかは幾分マシになると思う。

そして、鞍上も折り合い面や当たりの柔らかさに関してはプロ中のプロなので、人気を落としている今回は一発候補。

セリフォス【A】

新馬、新潟2歳ステークスと、若干左回りではモタレたり、ラチに頼るような部分があったような印象だが、前走は今回と同じ舞台の右回りデイリー杯2歳ステークスで大外からの一気を決めて圧巻のパフォーマンスを見せた。

何より強調材料となるのは、この馬の推進力のある走法。
追い出されてからの迫力ある走りは既に古馬相手にも通用しそうなほどの完成度。
今回も多頭数を捌いて能力発揮ならまず上位と見たい。

前走後も鞍上からは「まだ余裕がありそうな感じ」とさらなる上積みも期待できそうなコメント。
その鞍上が今回また替わることだけが唯一の不安点。
C.デムーロ騎手は勝率3割に、3着率では4割を超える文句なしの成績ではあるものの、先週もナミュールで痛恨の出負けで4着。

いくら追い切りで跨ったとはえ、G1テン乗りは若干怖い。
よほどのことがなければ3着を外す感じもしないものの、取りこぼす可能性は十分と見た。

ヴィアドロローサ【B】

前走の東京スポーツ杯2歳ステークスでは、スタート直後に隣の馬に寄られてしまう痛恨の不利。
それでもメンバー中最速の上がり時計で、0.8秒差8着は健闘した部類。

スタートは元は下手な馬ではないので、今回そこだけ決めて上手く流れに乗ることができれば、前進も見込める。
昨日阪神マイルで激走のディープインパクト系×キングマンボ系に加え、グレイソヴリン系の血を引く一頭なので、人気薄といえど要注意。

オタルエバー【B】

7月にデビューしてから安定した成績を重ねて今回重賞挑戦は二度目。

秋明菊賞では、前半力む面がありながらも最後は馬場の悪いところを通っての快勝。
ただ行った行ったの前残り決着で、展開に後押しされた面がある。
また1600mは守備範囲ながらも距離延長はオタルエバーにとっては今回微妙な感じのローテ。

終始スムーズに運べるようであれば、粘りこみもありそうだが、同型もいるレースなので狙いとしては抑えまでといった感じで。

ダノンスコーピオン【A】

デビューからは2戦2勝でありながらも、もっと良くなるのは来年以降だろうなという奥の深さを感じさせるダノンスコーピオン。

勝利してきた内容も派手さがあるものではなく、3着以下は離しているけど割と辛勝。
競馬もまだまだ覚えていく段階というのがこの馬の印象。

瞬発力に優れて一気にトップスピードに乗れるようなタイプというよりかは、ジワジワと長く脚を使えるタイプといった印象。
これまでとの比較で一気に頭数が増える今回の活躍の可否は、前半のポジションがうまく取れるかどうかに尽きる。

血統面ではロードカナロアに母系は欧州型、さらに昨日阪神マイルで上位独占のグレイソヴリン系の血も持っているため、狙い目としては絶好。
先にも書いた通り、一気に頭数が増え、序盤うまくポジションを取れるかどうかがダノンスコーピオンにとっては最大の鍵。

プルパレイ【B】

既に逃げの競馬が板についてきているプルパレイ。
だが陣営的には控える競馬もさせてみたいなど、今回の戦法に関しては不透明な点もある。

前走は道中は物見をしている場面もあったそうで、直線も外側に張り気味とまだまだ集中力に欠ける部分が出てしまったが、今回は同コース二度目に加えて、ブリンカーを着用してくるため前走以上の走りや粘りを見せてくれる可能性も十分にありそうな印象。

プルパレイに関しても、父母父にはコジーンとグレイソヴリンの系譜を持つ馬なので要注意。穴としては抑えたい。

ドウデュース【A】

デビューからはまだ負けなし、2連勝中のドウデュース。
新馬戦は終始外を回らされる展開になりながらも、押し切り。
2戦目も遠征がありながらも、見事クリア。手応え十分に直線抜け出して、追ってくる後続を退けた。

ホープフルステークスとの両睨みだったそうだが、「広いコースで競馬をさせたかった」という陣営の考えからマイル戦へ。今回距離短縮。
マイルは若干短い気もするが、元から前向きさもありそうな馬なので、あまり気にしなくても良さそうで。

ただドウデュースは来年以降もっと良くなってきそうということは覚えておきたい。
血統面では、ハーツクライ産駒は古馬になってからの急激に成長を遂げる産駒が多いので、仕上がり早な米国型との組みでもまだまだ伸びる要素がありそう。

またトニービン持ちで、ドウデュースもグレイソヴリン系の血を持っていることは、要マークで。

武豊騎手、初の朝日杯フューチュリティーステークス制覇なるかどうかも注目。

スプリットザシー【B】

朝日杯に挑戦の紅一点。
400キロに届かない小さな馬体ながらも新馬戦では力強い脚取りで1600mを駆け抜けた。
4コーナーでは一度進路確保のために手綱を引くようなシーンも見られたが、それでも直線はしっかり伸び切っての1着。

父ディープインパクトに、母系はダンジグといかにもクラシック戦線を意識したような仕上がり早な血統構成で、スケールの大きさも感じさせる。

しかし、いきなりのG1に加え、相手は牡馬となる点がなかなか厳しく。
新馬あとの「性格がとても難しく、精神面で急激な成長が欲しい」という鞍上のコメントも気掛かり。
往々としてそういった難しいところが出てしまうのがG1レースだったりする。

ドーブネ【B】

ここまで2戦2勝と、差してもよし、逃げてもよしな自在性が魅力。
内容を見ていっても距離延長は全く問題なさそうだし、「折り合い面が鍵」とのコメントもあるが、それとスタートがあまり上手ではない点をクリアできれば流れひとつで通用。

追い切り的にも派手さはないが、元から武幸四郎厩舎は本数重視で目一杯でやってこない方針の厩舎なので、そこも気にすることもなく、仕上がりも良好と見て。

父、ディープインパクトに母系はストームキャットと、数々の活躍馬を輩出してきた血統構成だけにドーブネにも期待がかかる。
改めて今回に関してはスタート次第。決まれば優勢に運べそう。

トウシンマカオ【B】

重賞で好走しているのに全く人気をしていないトウシンマカオみたいなタイプが1番不気味存在ではあるものの、新馬戦がマイル→前走距離短縮→今回またマイルで延長となるローテーションが若干個人的には好きじゃないというか引っかかるポイントではある。

能力の高さもさることながら、トウシンマカオの場合はポジションを上手に取れるセンスの良さが光る馬なので、今回も外目の枠からうまくレースの流れには乗れそうだと予想。

ビックアーサー産駒とメンバー中では唯一の日本を代表する名スプリンター、サクラバクシンオーからの系譜を継ぐ馬。

チャレンジャーという立場にはあると思うものの、確実に連複連単では穴候補として抑えておきたい一頭だと思う。

ジオグリフ【B】

札幌2歳ステークスでは、出遅れながらも勝負所で一気の加速、直線もその勢いままに突き放し能力の高さを証明した。

ドレフォン産駒はわかりやすい仕上がり早なタイプが多く、この馬も新馬から能力全開といった感じではあるが

・喉鳴り
・身体のバランス
・ローテーション

といった不安点が挙げられる。

まず喉鳴りは大きな減点要素。
もちろん程度にもよるが、呼吸器が万全でなければベストパフォーマンスが発揮できないのはいうまでもない一点目。

身体のバランスに関してはあくまでも主観。
前肢の筋肉は隆々でもトモの筋肉がつききっていない感じで、これではトモを滑らせてスタートで出遅れやすいというメカニズムを己の身体で作ってしまっている印象を受ける。

ローテーション、これはデータからのものになるが、過去10年の成績から中9週以上のローテーションで臨んだ馬は馬券圏内に絡めていない。
データ的にも不振な要素がつきまとう。

以上のポイントからジオグリフに関しては、中心視は危険と見る。
もちろん能力の高さは証明済み、連複連単で狙うのであれば全く買わないでぶった斬るのも危険。抑えてはおくべき。

トゥードジボン【C】

今回はチャレンジャーといったところ。
前向きさのあるレース運びが魅力ではあるものの、今回に関しては一気にメンバーレベルも上がり、枠的にも展開的にも理想の形では運べるイメージがないので、ここは勉強の舞台として次の走りにつなげてほしい。

シンリミテス【C】

父ドレフォンに、母系はキングマンボ系とジオグリフとは似たような血統構成。

新馬戦以来久々の芝でのレースに加え初の阪神コースと1600m戦、そして競走間隔的にも空きすぎは減点要素。

対して、正直に書いてしまうと強調できる材料も今回はこれといってない印象で、厳しい競馬になるのではないだろうか。

Tomの予想

◎ドウデュース
☆ヴィアドロローサにします。

正直、馬券の軸ならセリフォスが超安定だと思います。
個人的に週中から本命はダノンスコーピオン一択だなと考えていたんですが、最終的には迷いに迷ってドウデュースを推す事にしました。

今回は遠征がない点や、うまく好位から流れに乗れそうな点、全体時計がかかってくれた方がこの馬向きな感じもあるので、本命に据えます。
それでもダノンスコーピオンも応援したいので、少し馬券は複雑になりますが3連複3連単もあわせたものにしたいと思います。

またドウデュースは朝日杯を勝てないジンクスを抱え、どんなレースでも無理をさせない武豊騎手騎乗なので、最悪シンガリ負けまで想定していますが、心から頑張って欲しいです。

ヴィアドロローサに関しては完全に昨日の血統傾向から。
思いの外かなり人気薄なので、ジオグリフを完全に切った3連単がハマればデカいですね。

平場単複で狙いたい馬

中山7R3番マルアズール
→新馬戦は早仕かけに外ぶん回し、2戦目は追い上げる際に捌きにかなり苦労とチグハグな競馬ながらも大きく負けておらず、今回は内目からスムーズに捌ければ前進可能と見て。

中山8R10番メイショウホオズキ
→前走は馬場が渋って展開的にも厳しい内容だったが、それでも最後は一脚を繰り出していた。
今回は馬場も乾いてきているし、能力発揮なら上位と見て。

中山12R4番ボーンジーニアス
→いかにもなスタミナ血統で、今回も大きな不利などなければ力量上位。
場合によっては奇策を打てる田辺騎手とのコンビで前進に期待。

阪神10R3番テンハッピーローズ
→休み明けがどうかという点はあるものの、能力ならオープンでも通用するほどの逸材と見て。今日負けたとしても3勝クラスで足踏みするような馬ではないと思う。

中京11R9番マテンロウスパーク
→意欲の連闘を買う。夏場は休ませていかにも冬馬といった感じで、体調も良さからの連闘と見て、ここは推したい。
「不器用なところがあって左回りの方が合う」と前走の鞍上談。
スムーズにポジションが取れそうなメンバー構成だし、善戦に期待。

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tom

幼少期から父に競馬場、ウインズに連れていかれ競馬好きに。俺プロ段位取得に奮闘中。

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