チャンピオンズカップ出走各馬の見解&平場予想セット

競馬予想

この記事では12月6日、阪神競馬場で行われるチャンピオンズカップの出走各馬の見解と予想を書いています。
出走各馬の評価は【A】【B】【C】の三段階評価にしています。

A…本命候補
B…相手候補
C…今回は見送りたい候補

といった具合です。

A評価の馬は高確率で馬券に絡んでいます。B評価でも割と穴を拾えます。
評価方法は相対評価で、A評価馬は多くても3頭に留め、そしてC評価は頭数にもよりますが最低3頭あげるようにしています。

昨日のステイヤーズステークスは見解
【A】→【A】→【B】の決着

チャレンジカップは
【A】→【B】→【B】の決着でした。


気になる馬、お目当ての馬の目次をタップすると一気にその馬の見解まで飛ぶことができます。
本日もよろしくお願いします。

チャンピオンズカップ出走各馬の見解

ソダシ【B】

3歳牝馬トップレベルで活躍を続けたアイドルホースのソダシ。
注目の集まる初ダートだがSNS上では結構厳しめな見解が多め。

【その1】最内枠に入った以上は逃げるしかないがスタート速くない
→最内枠に入ったからという理由でソダシが急に絶対逃げるマンになるとは思えない。
確かにこの馬はスタートが良いのではなくて、センスが良い(2歩目以降が速いので好位が取れる)タイプ。

【その2】砂を被ったら嫌がって厳しいのではないか
→こればっかりはやってみないことにはなんとも言えない。嫌がる嫌がらないについては色々理由をつけようにも水かけ論にしかならない。

【その3】そもそもクロフネ産駒であってもダートを上手くこなせないのでは
→個人的にこれはあると思っている。後にも書こうと思っているがクロフネ産駒の牝馬は基本的にスピード能力に優れる傾向にあるので、パワーが必要な中京コースのダート1800mはどうなんだろうなとは感じる。

次に個人的にソダシに関して感じることは

・須貝調教師の「挑戦者の立場」という言葉の裏を感じ取ることが大事
→これは当然まだ芝での活躍を睨んでいるということへの裏付けだと感じた。
あくまでもダート挑戦は「お試し」である可能性が高く、ここで目一杯に仕上げてくる感じがあまりせず。

・あれだけ皆口を揃えてダートを使えといいつつ、競馬予想家たちは最内枠に入った瞬間ネガキャンに走りすぎでは?
→隣に逃げたいカジノフォンテンが入っただけに砂を被ってしまう確率は非常に高そう。
ただこれが致命的な悪影響を及ぼすかどうかについては本当になんとも言えない。

あとあくまでも主観的な話だが、競馬好きな人ほどスターホースやアイドルホースを変に忌み嫌う傾向にあるので、競馬予想が上手なインフルエンサーの発言であろうとも冷静な見極めが必要とは思う。

・クロフネ産駒の強い牝馬は芝に良績が集まっている
ホエールキャプチャ、アエロリット、カレンチャン、スリープレスナイトとクロフネ産駒で活躍する牝馬はスピードに能力にかなり長けている馬が多い。
ソダシも2歳と3歳春に高速馬場には対応できないと言われ続けながらも、スピードと持久力で阪神JF、桜花賞を制した点からソダシ自身もこのクロフネ産駒の強い牝馬の特徴をよく捉えている馬だと考える。

色々書いてしまったので見解をまとめると

ソダシは本命には推しづらい
  • ソダシは芝馬だと思う
  • 中京のダートコースは合わない
  • ビッチリ仕上げてはいないと思う
  • 砂被りNGかどうかはわからない

カジノフォンテン【B】

カジノフォンテンに関しては週中こんな感じのツイートをした。
これについての見解は変えるつもりはなく、さらに書き加えるのであればMデムーロ騎手は出遅れ率3割。これは恐い。

それはそれで置いておくとして、馬の能力面がどうなのかが肝心。

3歳秋からメキメキと力をつけて古馬になって完成の域へというのが、いかにもカジノドライヴ産駒らしいカジノフォンテン。
2100mの川崎記念と1600mのかしわ記念のJpnⅠ2勝はいずれも逃げる競馬や好位からの押し切り勝ちと実力で勝ち取ったもの。

帝王賞はダノンファラオのいじめに近い厳しいマーク、JBCクラシックは休み明けの上、砂質や環境に馬が戸惑っていたのではと鞍上は首を傾げているようなコメント。

周りとの比較では、帝王賞とJBCで先着を許したテーオーケインズやチュウワウィザードをはじめ、この馬が走る中では今までで一番そろった印象。
決して楽ではなく能力比べでは一番厳しい競馬が強いられそう。

次に展開面では、アナザートゥルースやダノンファラオと喧嘩するかどうかで大きく変わりそう。
もしアナザートゥルースがスタートを決めてカジノフォンテンより速い場合は、上のツイートでも書いたようにデムーロは譲りそうな気がするのでその場合は揉まれて厳しくなるということまで想定しておきたい。

サンライズノヴァ【C】

前走は鞍上が上手く乗りすぎたという印象。
能力的には以前のような一気の末脚が繰り出せなくなっており、今年は前々で運ぶ競馬も試したものの中途半端な内容になってしまうことが多く、全盛期を越してしまった印象が強い。
脚を溜めてこその馬だと思うので自分の競馬に徹してどこまでやれるか。

インティ【A】

逃げ・先行で連勝を重ね一気にG1ウィナーまで昇り詰めたインティ。

以降はチグハグな時期も長く、戦法的にも定まらない競馬も続いていた。
今年はアタマの東海Sで逃げる際にダイシンインディに絡まれまくり惨敗したことから、完全に差しに構えることを決意したのか以降逃げる競馬ではなく、後ろから追い上げる競馬を丁寧に時間をかけて教え込んでいる印象。

差しに構え始めて以降の競馬を振り返るとフェブラリー記念では4コーナー直線の捌きにかなり苦労するシーンがありながらも末脚を伸ばして6着に善戦。
続くかしわ記念では出遅れながらもこのレースでもしっかり脚を使って3着に追い込んだ。

前走の南部杯は水を含んだ馬場もあってか完全に前残りの決着ながらも道中8番手から4着まで追い込んだのは優秀。

初G1制覇からは2年以上の時間が経過したが、能力的な面では全くの衰えなしと見る。

エアスピネル【B】

前走の武蔵野ステークスでも最後の直線でスムーズに外に持ち出せれば勝ち負けという競馬。

いつも善戦してくるもののあともうワンパンチがどうしても足りない。
G1級を勝つチャンスが最もありそうだったのが南部杯だっただけに、この時も直線の進路がスムーズに取ることができなかったことが手痛かった。

中央G1となると、現況では少し足りない印象で、距離としても1800mは若干長いのではないだろうか。

乗り替わった藤岡康太騎手は悪い騎手ではないが、当初はR.ムーア騎手が騎乗予定だっただけに、少しばかし残念。
そもそもテン乗りに関しても疑問が残る。

枠は悪くないので、上手く流れに乗って末脚にかけてくれれば善戦は可能と見ている。

テーオーケインズ【A】

JBCクラシック時の記事に書いたことを一部繰り返してしまうが、テーオーケインズは今年の帝王賞の内容がなんといっても秀逸。
好位から直線は一気に抜け出し、そこからは遊ぶ余裕すら見せた。

相当な能力を感じさせるレースだった帝王賞から、前走のJBCクラシックは4着に敗れたものの敗因は明確。

  • 出遅れは完全に不運
  • 巻き返してポジションを取るのに一脚使ったしまった
  • その上、馬群の中でブレーキを踏む形になりチグハグ


出遅れについて、後ろにもたれた時にスタートを切られてしまったのは完全に不運。
正直あの時はテーオーケインズ本命打っていたので、スターター何してんだよこんな公正競馬じゃないと少し頭にくるくらいタイミングが悪かった。

今回も内枠偶数番を引けたので、枠内で待たされて悪さをする時間が短い分、あまり出遅れは心配しなくてよさそうだと考える。
出遅れさえせず、気分良く運ぶことができれば中京や阪神コースの力のいるコースは好相性なので、能力発揮できる条件は揃う。

改めて能力はかなり高く、今後のダート界を牽引していくような存在になると思う。
馬券の軸としては最適と見た。

サンライズホープ【B】

シリウスステークスで重賞初制覇を飾った。
内容を振り返るとスッと好位につけて外目を回りながら直線は抜け出して押し切るという完勝と言えるもの。

陣営のコメントにもあるように精神面の成長とブリンカーの効果がバッチリと噛み合った印象を受ける。

元から出脚のつく馬で、センスの良さも光る。
気分良く行けるかどうかが一つ大きな鍵となりそうで、それが叶えば長くいい脚を繰り出して古馬強豪&2勝クラス時代直接対決に水を空けられたテーオーケインズとの逆転も見ておきたい。

スワーヴアラミス【C】

いかにもダートオープン馬という感じで、長くいい脚を使って追い上げる競馬が得意。

ただ年齢的なものもあってか、エンジンがかかるまでに時間がかかってしまう。
いい時も悪い時もずっと鞍上が追い通しという感じで、伸びる伸びないもその時の気分によってムラがありそうな馬。

既定のローテをしっかり消化できているのは好感触。
競馬には同厩舎の人気薄という格言があるくらいなので、軽視はできない。

オーヴェルニュ【B】

中京ダートコースは好相性。
東海ステークス、平安ステークスともにハイパフォーマンスを見せた。

この時の馬場状態は不良と重とスピードが出る馬場だとより力を出しやすいで、馬場が湿ると尚のこと良い。

前走は休み明け、体調が戻り切らずの敗戦だったが今回はその体調そのものは叩き2戦目で上向きのはず。
前がかなり飛ばすような展開になればこの馬にも出番が巡ってくる可能性が高い。

ケイティブレイブ【C】

8歳馬となった今年は前走のJBCクラシックで見せ場を作った。
スタートを上手く切って好位で流れに乗ることができれば、今回も粘りに期待できそうなものの、年齢的なものから直線での力比べではやや分が悪そうな印象で。

内田博幸騎手はあまり奇策を打ってくるタイプでもないので、思い切った競馬にも期待はできなさそうか。

アナザートゥルース【B】

前走は逃げる形となったが、今回は「揉まれない形になれば良い」というコメントから無理に出していかないレースも選択肢。
アナザートゥルースもダート馬らしく長くいい脚を使えるところが持ち味で、また自在性や器用さにも長けている馬。

上では出していかないのも選択肢と書いたものの、坂井騎手は思い切ったレースをするのが得意だし、「揉まれない形=逃げ」でも成り立つので、カジノフォンテンやダノンファラオのスタート次第では今回ももしかしたら逃げの手に出そうな感じがする。
同コースでは今年の東海Sで2着と実績があることから要警戒。

クリンチャー【B】

前走のみやこステークスでは本命に推した馬。
その前走は、好位を取れたものの、序盤のポジション取りから少し苦労している感じもあって、行きっぷりの悪さを伺わせた。
結果4コーナーから直線でも思うような反応がなく、残念なレースになったと振り返る。

先に弱点かと思われる部分の話を書いていくと、今回は中京コースということで左回り。
クリンチャーは左回りへの実績が乏しく、意図して避けているようなローテも組んできた。
鞍上(川田騎手)は問題ないとしているそうだが果たして、本当にそうだろうか。
ここは一つ気にしておきたいポイントとなる。

その鞍上がこのクリンチャーにとっては大きな味方。
クリンチャーは追われて追われてというタイプなので、腕力も十分な川田騎手との相性は抜群に良い。

現に相手関係に恵まれた面もあるものの、川田騎手がクリンチャーに騎乗した際の成績は負けなし。
全体的に少し渋いところがあるクリンチャーではあるが、鞍上のポジション取りの上手さは日本一といっても過言ではないので、叩き2戦目の今回は要警戒で。

チュウワウィザード【A】

連覇がかかるチュウワウィザード。

今年は帝王賞後に骨折が判明。
その帝王賞の走りを振り返ると、勝負どころでは完全においていかれてしまったが、最後はまた伸びてきていたし地力だけでも6着に踏ん張ったのは立派。

骨折自体は軽微なものという発表ではあったものの、前走のJBC予想時はその分を割引。
その予想とは反して、最後までしっかりと脚を使った好内容だったと振り返る。

ドバイでも2着があるように能力だけはこのメンバーに入っても最上位候補で、左回りコースとの相性も元から良い。
追い切りの動き一息という声もあるが、前走との競走間隔を考えてのものだと思うし、あまりめくじらを立てる必要性は個人的にはないと感じている。

内の馬を見ながらレースができる外枠も悪い方には出ないはず。
時期的にも暑い時よりかは寒い時の馬なので、連覇に向けての準備は整っているのではないだろうか。

ダノンファラオ【C】

能力面では引けを取らないものの、この馬の場合は砂被りNGなのにスタートが下手という乗り難しい一面を持つ。

今回は外目の枠、偶数版ということで、枠入り誘導そのものも最後の方になるのはプラスになるとは思うものの、中京1800mはゲートの置かれる位置が坂の途中のため駐立(枠内の体勢)がやはり心配。
陣営コメントにも「今回は尾持ち(尻尾を引っ張ってゲート内の駐立を安定させること)ができなのは残念」的なものがあったので、出遅れる可能性はそれなりに孕んでいることは予め頭に入れておきたいところ。

そのスタートさえ決まれば、前々で競馬をすることを選択するだろうし、そうなると簡単にはいなくならない馬だと思うので、注意が必要。

メイショウハリオ【B】

みやこステークスでは持ち前の末脚を武器に重賞初制覇を飾った。
その前走は3着のアナザートゥルース以外は差し追い込み勢が上位を占める形となり、展開的にも大きくむいた一戦ではあった。
今回も前を行く馬たちがやり合ってくれればというところではないだろうか。

この馬の良いところは、末脚ももちろんのこと、内の方にいて砂をかぶっても関係がないところから枠に関しても大きくこだわりが出ないところ。

また狭い所でも怯まずに突っ込んでいける勇気、気持ちの強さのようなものもある。
そういった点では、特に2走前の内容が秀逸。
まだ4歳馬でこれからもっと強くなる可能性も十分に秘めている魅力的な馬だと思う。

先行勢崩れる形なら出番があってもおかしくない。

カフェファラオ【B】

能力面では今回のメンバー内でも超抜で力量ではひけは取らない。

大外枠もこの馬にとっては味方してくれるのではないだろうか。
それでも気持ちの面で前向きさが出過ぎてしまい、コーナー4つの競馬では能力を発揮しきれないのではないかという懸念が個人的にはある。

カフェファラオはワンターンでこその馬だという認識で、昨年勝ったシリウスステークスもサクラアリュール相手になんとか地力で捕らえたとった感じ。
本質的にコーナー4回はこの馬にとっては減点要素になってしまうと思う。

またこの時と同じように外をぶん回すことになると、メンバーレベル的にも簡単に前が止まらずに届かないということも想定される。
中団からの差しに構える競馬が理想とは思うが、最後それで差し切りまでは疑問。

Tomの予想は

◎インティ
○サンライズホープと今回は2頭の単複を買おうと思っています。

まず、インティの方から。
見解と重なる部分はありますが、インティはそもそもが逃げ馬で、砂をかぶったり馬群の中ではうまく力を発揮するように導くことのできなかった馬なんですよね。

それを武豊騎手や陣営が時間をかけて一生懸命矯正して育てて差しに構える競馬を教えたのは、やっぱりこの馬の能力の高さを見込んでのものだと思います。

今年は東海ステークスの後から出遅れというレースもありましたが一貫して後ろからのレースを教育的にこなしてきた印象なので、ここでその成果が花開いて欲しいなあというファン心もあり本命にしました。

次にサンライズホープについて。
ダート戦線も大きく世代交代を感じるようになってきました。
テーオーケインズの帝王賞や前走のサンライズホープの走りを見てそう感じましたね。

シリウスステークスの好位追走からの押し切りはまさに王道競馬そのもの。
逃げ馬を捕まえて、迫る差し馬を退けるのは展開のアヤというよりかは能力面での充実があってこそのことだと思います。

今回は初G1となりますが、ひょっとしたらという期待をしています。


ただ馬券の軸としてはテーオーケインズとチュウワウィザードこの2頭中心視でおかしなことは起こらないと思います。
僕はあくまでもインティとサンライズホープから狙うというだけで、繰り返しますがテーオーケインズとチュウワウィザードは堅い軸馬だと思っています。

平場堅そうな馬

阪神2Rトルナヴァ

中京7Rメイショウミカワ
中京10Rジャスティンカフェ

平場単複で狙いたい馬

今日はチャンピオンズカップの見解で文字数が7000文字近くなってしまったので、適宜予想が出来次第【ウマスマ】の方で投稿していこうかなと思います。

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tom

幼少期から父に競馬場、ウインズに連れていかれ競馬好きに。俺プロ段位取得に奮闘中。

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