こんにちは。
競馬ブロガー化しつつあるTomです。
この記事では、2021/11/07東京11Rアルゼンチン共和国杯の出走各馬の見解&予想記事になります。
また、阪神のメインみやこSについての記事も投稿しています。
ぜひご覧ください!
見解は【A】【B】【C】と三段回に分けており、Aは本命候補、Bは連複連単系の相手、Cは見送りかなというような分け方をしています。
競馬に絶対は存在せずあくまでも個人の見解です。よろしくお願いいたします。
出走各馬の見解
レクセランス【C】
デビューから3連勝で軌道に乗るも、その後は振るわず。
2走前に阪神2600m戦で3着へと流れ込んだが、これも展開が向いたように見える。
前走に関してはスローペースから外をぶん回しての追い上げ、見せ場は作ったが決定力に欠ける印象。
左回りへの実績も目立ったものがなく、展開利が見込めない限り前進は厳しそう。
オウケンムーン【B】
元はクラシック戦線での活躍も期待されていた同馬。
思うように結果が出なかったり、頓挫があって長い休養があったりもするが、今年はいずれも勝ち馬とそう大差ない競馬でまとめてきている。
年齢重ねてシブいところが出てきた分現状2500mは合いそうだし、警戒は必要。
サトノソルタス【C】
能力は高いと思うものの、安定感には欠ける一頭。
前走時は深いブリンカーを着用してきたように、気難しい部分がありいつ走ってくるのか読めない。
これまで全ての勝ち星を東京コースで挙げているので、相手には必要でも軸にはしづらい一等であることには間違いない。
ロードマイウェイ【C】
5連勝でチャレンジカップ制覇も2年前のこと。
ひと頃の勢いがなかったものの、前走の京都大賞典では大幅な距離延長に対応して4着に追い込み、ここにきて新味。
ただ前走のようなかなりタフな流れには今回なら無さそうと見て、個人的には見送り。
フライライクバード【A】
デビューして日の浅いうちから2400mでの高い適性を示すものの、人気を集めた青葉賞は惨敗。
その後も芝長めの舞台で成長を促されて、満を持して今回2度目の重賞挑戦へ。
前走は少し4コーナーでロスがありつつも完勝。距離が2500mに延長されても問題はなさそうで、上位候補の1頭。
ただ鞍上がまだ重賞未勝利なので、妙に力まなければという条件付き。
アイアンバローズ【A】
長くいい脚を使えるステイヤータイプ。
前走の京都大賞典は先程のロードマイウェイのところに記述したように、かなりタフなレース展開で、時計もかなりかかっておりこの馬には向かなかった。
その裏付けとして3走前に勝っている同舞台での時計の方が早く、この馬にとっては時計の出やすい瞬発力勝負になるきらいにある今回の東京2500mの方が向くのは明白。
オープン昇級でアタマ打ちと判断され、オッズ的に妙味が出るなら狙っても良い一頭。
アドマイヤアルバ【C】
今年の目黒記念3着が示すように、現状舞台選択的には良さそうにも思えるが、成績のバラつき方から気難しさ全開で狙いづらい。
アイスバブル【C】
2年連続東京2500mの目黒記念で2着があるように舞台そのものは合う。
しかし名前には「アイス」がつくものの、好成績を残しているのはどちらかといえば暖かい時期に集中しており、過去参戦したアルゼンチン共和国杯でも結果は残せていないことから見送り賢明か。
ディアマンミノル【B】
長めの舞台は合うものの、この馬もロードマイウェイと似たようなタイプでタフな流れになっての展開待ちな面があり、あと一押しが足りないところ。
追い込んできたけどあとちょっと足りない4着、5着でゴールみたいなことが往々にして考えられ、相手には抑えても軸にはしづらく。
オーソリティ【B】
昨年の同競走の覇者。東京コースでは、青葉賞、アルゼンチン共和国杯と適正はバッチリ。
ただ今回は骨折明け+最重量57.5を背負うので、その割引も若干必要かなとも思う。
ここを使って、いい走りをするのであればジャパンCに出てきても、人気馬の影に隠れて1穴開けそうで面白い存在。
ゴースト【C】
長距離での適性は高そうなものの、強調材料なく、成績的にもここでの前進はどうか。
初の東京コースで、それを新たな起爆剤と見るか減点材料と見るかは人それぞれだと思うが、個人的には減点。
マイネルウィルトス【B】
3走前の福島民報杯では不良馬場を味方にしているかのような爆発的な強さを見せた。
北海道での重賞2戦もいずれも善戦の域で、今回も期待を集めそう。
父、スクリーンヒーローもこのレースを弾みにジャパンCをも制した馬。
ただ今回同馬に関しては、初の東京コース&2500mでイキナリ中心視は疑問。
それでも相手として十分な警戒は必要であること間違いなし。
ボスジラ【B】
芝の長いところを中心に使われ続けて、適性は十分。
今年はイマイチ奮わないレースが続いていたものの、前走の丹頂S2着で復調の兆し。
だいぶ追われてからシブいところのある印象なので、今回の外枠がどう影響するか気になるところだが、外枠の方がどちらかというと実績があるので今回もゆったりと自分のペースで回ってくることができれば前進も。
トーセンカンビーナ【C】
末脚を武器に昨年の阪神大賞典は2着、天皇賞・春でも5着と力走。
ただその後は味のない競馬が続いており、今回に至っても特段強調材料はなさそうに感じる。
アンティシペイト【A】
昨年の中山→東京→札幌での3連勝は立派で能力の高さが伺える。
その後も勝ちきれぬながらも健闘を続けて、前走は久々の勝利。
イキナリの重賞挑戦だが、ここを目標に調整してきたと陣営。
これまでは前々で競馬をしていた同馬が、前走は中団からの競馬で差し切ったあたり、これが良いきっかけとなって今回アッサリ抜け出しのシーンもあるかもしれない。
Tomの本命は
◎フライライクバードにしました。

3歳時よりいつかは重賞タイトルまで手が届きそうな馬だと思っていた馬。
今回は条件もいいし、ぜひ鞍上にもチャンスをものにしてほしい。
馬券的妙味なら絶対アイアンバローズ!アイアンバローズもチャンス。笑
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