競馬ブロガーとなりつつある、とむです。
この記事では「菊花賞」の予想記事となります。
ぜひ最後まご覧になっていってください!
京都競馬場改修工事の為、今年は阪神競馬場3000mの一戦で行われる菊花賞です。
菊花賞の予想
本命は◎モンテディオにしました。

大混戦が見込まれる一戦。
それはそうですよね。どの馬も3000mなんて経験ないですから。
なぜモンテディオを本命に挙げたか以下見解となります。
西高東低がハッキリ狙いは関西馬
過去20年分の勝ち馬データを見ると関東馬が優勝したのは、2001年のマンハッタンカフェ(最近ウマ娘の育成ガチャで追加されましたね)と2018年のフィエールマンの2頭のみ。
2頭とも古馬になってからもそのステイヤーとして活躍を続け、稀代のステイヤーといっても過言ではありません。
この2頭についてはステイヤーとしての資質が抜きん出ていたと考えるのが順当でしょう。
今年の関東組にそれに匹敵する馬がいるかと問われると個人的にはなんとも言えないところ。
セントライト記念を勝ったアサマノイタズラは内枠でロスなく立ち回れるのは良いものの、今回は前走時に鞍上も気にかけていた「折り合い面」が3000mまで距離延長となってどう出るか。
また同じセントライト記念では3着、最後までしっかり脚を使っていた印象を受けたオーソクレースは、アサマノイタズラとは対照的に大外枠がどうなのか。
単純に考えて、コーナー6回のコースで外を回り続けることは不利になりますよね。
3000m以上走り続けることになるわけです。
鞍上もそれをわかって工夫してくることも当然考えられますが。
まとめになりますが関東馬については、今年は中京で神戸新聞杯、本番は阪神コースと「遠征」があることには変わらないので、負担が少ない関西馬の方が優位に働くという傾向は変わらないと思います。
関東馬で勝ち切るのであればよっぽど長距離での適正が高い馬かなと思います。
適性が最も高そう
人気こそ薄いですが、スタミナ勝負ではチャンスがあると思います。
モンテディオは春過ぎから「菊花賞」を意識して使われ、その厩舎サイドの期待に応えて、この舞台まで駒を進めました。
青葉賞(8着)八甲田山特別(5着)ともにスピード比べでは置かれてしまうものの、最後までバテているわけではなく一生懸命走っている気の良い馬にうつりました。
前走の神戸新聞杯は、体力とか走力というよりかは如何に渋った馬場をこなせるかどうかという条件の中、上位の2頭はそれが抜けていたと思います。
ステラヴェローチェは正直今回の1番の安牌だと思いますが、対しレッドジェネシスは神戸新聞杯では適性がハマった印象で、今回については疑問。
これまでの過程や今後のことを思うとモンテディオの一発には期待できます。
今年ブレイクの横山和生騎手を配してきた
今年はここまで65勝を挙げ、昨年の倍以上の勝ち星を挙げている横山和生騎手。
勝率でも昨年との比較で倍以上と横山家のDNAがついに覚醒を迎えている印象です。
芝の長距離戦になればなるほど、騎手同士の心理が反映されやすく、またそれを騎手の腕の差という表現のされ方もしますよね。
今年の活躍ぶりを見るに、今の横山和生騎手ならその駆け引きでも劣らないと感じます。
モンテディオとのコンビは初めてですが、あまり当たりが強くなく丁寧に乗る印象があるので手が合いそうです。
素直な馬だと思うので、丁寧に乗ってほしいなあと願っています。
横山和生騎手はずっと応援を続けていただけあって、ここは頑張ってほしいなあとも思いますね。
G1初制覇に期待しています!
平場で狙いたいレース
阪神3R◎プレミアムスマイル
前走はマークを受け最後バタバタ、ダッシュ力活かして単騎なら
阪神8R◎フェズカズマ
芝→ダートに戻して大外枠も味方になりそう
阪神10R◎ワールドバローズ
上位拮抗ながらもパワー必要な中京、阪神での実績光る
新潟2Rビップソリオ
ダート替わり2戦目、更なる前身に期待
新潟7Rシゲルキンセイ(今週の勝負レース)
大外枠にテン速い馬がいるので、ペース流れて差し込みに期待。休み明けも問題なし
以上になります!日曜競馬楽しみましょう!
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