この記事では、今日の府中牝馬ステークス(芝1800m)の予想を投稿します。
この時期特有のものかもしれませんが、府中牝馬ステークスの当日は、いつもお天気が冴えないイメージ。
馬場コンディション「良」で施行されたのは、3年前のディアドラが勝った年。
「良」馬場発表も、この年もたしかお天気は良くなかったような気がする。気のせいでしょうか。
過去10年のデータを遡ると、「前年の秋華賞連対馬」は[2−4−0−1]とかなりの好成績。
該当するのはマジックキャッスル!
これはデータ的にはかなりアツいものがあると思います。
マジックキャッスル自身も成績の安定感抜群ですし、これまでは差し中心の競馬も、前走のクイーンステークスでは好位からの競馬も叶って今後に向けて収穫のある内容にも映りました。
馬券圏内である確率というのは非常に高いのではないでしょうか。
ただ、いい意味でも悪い意味でも「善戦マン気質」なところがあり、決め手のある馬に出し抜かれてしまうシーンというのも想像に難くありません。
というのも勝利した愛知杯は道中かなりのハイペースで流れたため最後は根比べの様相。ゴール前もランブリングアレーがやや脚色鈍くなったことによる恩恵かなという部分もあります。
ただ能力は確かで、繰り返しとなりますがデータ的には相当アツいものがあると思います。
連系や他の馬とのコンビネーションで狙うなら、軸にはもってこいだと確信しています。
後は勝ち切れるかどうかだけです。
とマジックキャッスルについてかなり深掘りしましたが、今回の本命はこのマジックキャッスルではありません。
◎マルターズディオサにしました。

能力の割には人気がない!と感じています。
先に触れたマジックキャッスルや、強烈な末脚が印象的なデゼル、超のつく良血馬がいよいよ素質開花を思わせるドナアトラエンテなどがやや人気を集めすぎている感も個人的には否めません。
これまでの実績を考えれば、マルターズディオサにもここはチャンス十分でしょう。
3歳時にはチューリップ賞と紫苑ステークスを勝利。
暮れの阪神カップ2着から今シーズンはこれまでとの比較でパフォーマンスが落ちているようにも感じられる着順ではありますが、高松宮記念や前走の京成杯AHでも決して大きく時計では負けていません。
特に前走の京成杯AHはスタートが決まらず後方からの競馬になったにもかかわらず最後はかなり上位との差を詰めていました。
できれば好位での競馬を見たいところですが、道中の運び方にも注文のつかない馬ですし、今回また牝馬限定戦で巻き返しに大いに期待したいと思います。
今日はこの府中牝馬ステークスの他にも、新潟10Rの粟島特別。
東京10Rの白秋S、阪神メインの太秦Sを「俺プロ」の方で予想を掲載しています!
当たるといいな。
というか、4級から早く進級したいなあ。
皆さんも土曜競馬を楽しみましょう!それでは!
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