今日は盛岡競馬場で行われるマイルチャンピオンシップ南部杯(jpnⅠ)を予想していきたいと思います。
ぜひ最後までご覧になっていってください!
マイルチャンピオンシップ南部杯の予想
◎13番エアスピネル
○16番アルクトス
▲3番サンライズノヴァ
△15番ソリストサンダー
☆10番ワイドファラオ

見解
◎13番エアスピネル
昨日は5年前のクラシックで凌ぎを削ったマカヒキが京都大賞典で5年ぶりの重賞V。
エアスピネルもこの流れに乗っていきたいところ。
2歳時から高いレースセンスで、長く活躍を続けているものの、未だG1級の競走は未勝利。
ここまで芝・ダート1600m G1級レースでは、2着が3回。今度こそと陣営も闘志を燃やしていることと思います。
8歳になっても衰えは見られず、今年1番負けたレースと言っても春のマイラーズカップ8着。
ですがこの時も勝ち馬との差は0.5とほとんどありませんでした。
盛岡1600mとの相性も今年のフェブラリーS2着という実績から問題はないと考えます。
通算成績26戦中15回馬券圏内に絡む超優等生の悲願成就に期待します!
○16番アルクトス
昨年の南部杯レコードVの当コースのレコードホルダー。
大外枠に入りましたが、今回もその実力を考えれば連覇に期待したいと思います。
やはり昨年のレコードVが目立ちますが、一昨年もアルクトスはこのレース2着。
2度しか走っていないと言われればそれまでですが、盛岡1600mは連対率100%。
繰り返しになりますが、このコースのレコードホルダーでもありますからコース相性の良さはある程度証明されていると思います。
左周りコースは全9勝中8勝を挙げており、ワンターンコースでの活躍はいうまでもありません。
1番外の枠がどうなのかなとも思いましたが
「あまり器用なタイプではない(2021フェブラリーSレース後鞍上コメント)」
とのことなので、外枠はむしろ良いのではないでしょうか。
脚部不安があるとのことなので、まずは無事に。
そして強い姿が見られ得たらいいなと思います。
▲3番サンライズノヴァ
一昨年は吉原寛人騎手を背にこの南部杯を制覇。
1年越し2度目の優勝に期待がかかりますね。
昨年のチャンピオンズCからなかなか思うような結果が出せていませんが、いずれも展開に泣いたり、スタートが決まらなかったり、積極的な競馬を試みて結果が出なかったりと敗因は見えています。
やはり推したいのはワンターンコースでの強さでしょうね。
重賞でも1400mと1600mのワンターンで滅法強く、巻き返しに期待がかかります。
また今回はある程度、ペースも流れそうですから展開も合いそうです。
先週ダートグレード2夜連続で勝利を収めた松山騎手を鞍上に配してきた点でも強い勝負気配を感じます。
ただそう感じているのは僕だけではないようで、前売りでもサンライズノヴァは売れていますね。笑
△15番ソリストサンダー
サンライズノヴァ同様、後ろから競馬をして持ち味を発揮するタイプ。
上でも書きましたが、今回は展開が向くのではないかという読みです。
昨年の秋は人気薄ながらも武蔵野Sで力走し2着。
年明けのフェブラリーSでは思うように結果は出ませんでしたが、続くかしわ記念ではカジノフォンテンを追い詰める2着と実力を証明。
ただ前走人気に推されたエルムSでは惨敗。
ここまで小回りコースで実績を残していただけに少し負けすぎな印象。
しっかり立て直酢ことができれば、上位進出の可能と見ています。
☆10番ワイドファラオ
最後に逃げ馬のワイドファラオを推したい思います。
前回は芝のレースをつかったのでそこは度外視して、今年のかしわ記念4着から毎回勝ち馬とはあまり差のない競馬をしているところは、復調を伺わせます。
やはりこの馬もかしわ記念こそ勝利していますが、本来がワンターンのマイルまでの馬というイメージ。
外にヒロシゲゴールドと内にはインティさらにはワークアンドラブというテンに速い馬がいますが、その後ろでもスムーズにポジションを取ることができれば粘り込めるのではという狙いです。
元々ピンかパーかなイメージな馬なので、ハマってくれればいいなと思っています。
今年の南部杯は例年とはことなり、祝日開催ではありませんが、皆さん楽しみましょう!では!
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