今日は東京競馬場では毎日王冠(芝 1800m)。
阪神競馬場では京都大賞典(芝 2400m)。
伝統の古馬重賞が行われますね。
この記事では毎日王冠の予想を投稿して生きたいと思います!ぜひ最後までご覧いただければと思います。

◎1番シュネルマイスター
本命は3歳馬シュネルマイスター。
今日のメンバーと引き当てた枠を見てもここは上位。
まだまだキャリアは浅く、今回がデビュー6戦目。
ですが一度も馬券圏内を外していない超の着く堅実ぶり。
春はマイル戦で同世代のナンバーワン、続く安田記念では古馬相手にも全く引けを取らない3着。
弥生賞でこそ展開に泣き、逃げるタイトルホルダーを捕まえ切ることができませんでしたが、初の2000mでも対応する走りを見せており前回から1F延長も全く問題ないと見ています。
2歳1勝クラスから弥生賞までは3ヶ月、更にそこからNHKマイルカップまで2ヶ月とじっくり使われてり、間隔が空くことも全く問題ないと思います。
追い切り後のコメントでは、成長をいうよりかは春の調子をキープしているとのこと。
成長に関してはあまり言及はありませんでしたが、調子をキープしているのであるならば、十分今日も勝負になっていいと思います。
○12番ヴァンドギャルド
再び海外を見据えているヴァンドギャルドが対抗。
次走はアメリカ遠征も視野に入っているとのことで、今回はメイチの仕上げではないとのこと。
気性に課題がある馬らしく、昨年は3連勝後に臨んだ昨年の東京新聞杯では出遅れが響き6着に敗れました。
その後マイラーズカップでは3着と実績を残したものの安田記念では、10着に大敗。
ですが休みを挟んで、臨んだ富士ステークスでは直線大外からのしっかり伸びきって見事重賞初制覇。
続くマイルCSでもスタートを決めて、春の安田記念では1.1あったグランアレグリアとの差を0.5に詰め、成長を証明。
今年は東京新聞杯で踏ん張りきれず4着も、ドバイ遠征では2着と遠方でも実績を残せたのは課題の気性面での成長があってのことだと思います。
ビュッと伸びるタイプではなく、ジリジリと伸びてくるタイプだと思うので、開幕週での時計勝負や勝負どころで置かれてしまう可能性もありそうですが、能力は間違いなく上位という評価です。
▲ダノンキングリー
東京1800mとの相性は抜群。春のマイル王者を3番手評価にしました。
能力、適正は確かですが、休みが多い分か安定感に欠ける点で3番手評価にしました。
デビュー当時から超堅実でクラシックにも大きな存在感を示し続けたダノンキングリー。
1800mの重賞ここまで3勝と距離との相性は超抜群なので、馬券的には無視できません。
戦法にもバラエティに富んでいるので、どんなレースをするのか楽しみです。
△トーラスジェミニ
外枠の逃げ馬は恐い存在。トーラスジェミニは4番手。
一応番手での競馬も守備範囲ですが、逃げることがベストなトーラスジェミニ。
今回のメンバーであれば、ペースを握れそうです。
開幕週の芝、展開面的にも利が見込めそうなのはこの馬です。
基本的にファン心理としても騎手心理としても外枠の逃げ馬は軽視されがちです。
外からハナを取りに行くまでにはやっぱりある程度脚を使いますからね。
どうしても感覚的に軽視される傾向にあると思います。
気分良く逃げさせてくれれば、逃げ残りという可能性は十分にあり得ると思います!
☆ダイワキャグニー
東京巧者、ダイワキャグニーを穴狙いします。
全8勝を東京コースで挙げているダイワキャグニーの存在は無視できません。
昨年の去勢明け緒戦が毎日王冠。
この時は2着に踏ん張りました。
その後はやや思うような結果が残せていませんが、日経新春杯は距離が長かったでしょうし、東京新聞杯は斤量泣き。
スムーズな競馬で、力を出し切ることができればマイラーズカップのように勝ち馬との差のない競馬ができると思います。
高いレベルで状態は安定しているとのことで、今回この馬の粘りにも期待したいと思っています。
以上です!楽しみましょう!!
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