レディスプレリュードの振り返り。
先日のレディスプレリュードを予想と一緒に振り返ります。
結果としては、ワイドの人気馬のBOXしか的中せず。
回収率は6%という散々な結果に終わってしまいました。涙。
まず予想外だったのが、逃げて展開を握ると信じて疑わなかったラインカリーナの出遅れ。
この馬がレースを引っ張らないとなると展開面も全く見当違いになることは自然の流れだとおもいます。
3コーナーで一瞬追い上げる脚を見せていただけにちょっと勿体無いレースとなりました。
砂が被ったら嫌だったなあと思ったクリスティが逃げるレースに。これも予想外。
内枠から砂を受けないことは良いと思ったんですが、ん〜どうも踏ん張りがききませんでしたね。
決してハイペースではなくとも、道中は終始鞍上が手綱を抑えて宥めながらという感じだったので、少し折り合い面での噛み合いがイマイチだったのかもしれません。ずっと勝ち馬に圧をかけられ続けたのも厳しかったと思います。残念。
テオレーマは、馬体もピッカピカでいかにも状態の良さの感じさせる仕上がりでしたが、最後は展開待ちな面が出てしまったように思います。
前がもっと流れていれば、差し届いていたのではとやっぱり思いますし、川田騎手は2夜続いて歯痒いレースとなりましたね。
4着でしたダイアナブライトは道中スムーズな競馬ができているのではと思ってみていましたが、3角4角での反応が少しシブかったなと振り返ります。
直線もう全くダメかな?というところからよく4着まで追い上げたと思います。
牝馬限定戦であれば、再度侮れない存在として覚えておきたいと思います。
ウェルドーンは、優等生な競馬をしていると思います。
が、やっぱり良くも悪くも善戦マンなんだなということを再確認した次第です。
「牝馬限定戦なら」と鞍上もレース後コメントしていますし、今後の牝馬ダートグレード競走の常連候補となりそうですね。
最後に、勝ったレースブランシュは、いやいや完全に侮っていました。恐れ入りました。
ここ数戦、男馬との対戦で大きく着順を落としていましたし、マルシュロレーヌがいないところでは必然的に着順が上がってくると考えるべきでした。
外の枠から松山騎手もスムーズに2番手、後ろからのプレッシャーを受けることもなく、逃げ馬の後ろをピッタリマーク。
直線も「この馬らしい」長くいい脚で後続を寄せ付けない完勝でしたね。
大井で上がり3Fを36.3でまとめられたら後続はちょっと追いつけないですよね。
強いレーヌブランシュに脱帽です。
この戦線で、外目の枠でスムーズなレースが叶いそうな時は絶対に外せない存在だと思います。
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